稲船敬二氏はcomcept/interceptを立ち上げましたが、独立後初のコンシューマ向けタイトルとなります。ステージではオフィス内を撮影したビデオ映像を上映。スタッフの笑顔が素敵な職場となっていて、稲船氏は「楽しく仕事をしていています。笑顔を絶えないようにしたいですね(笑)」と紹介しました。
ここでゲーム業界の業界のご意見番的存在、ゲームズマーヤ秋谷久子氏が登場。『海王』に対してズバッと質問を投げかけます。
『海王』の世界観は、動物を擬人化したようなキャラクター達が海の上で戦う、そんな内容に。実はこれ、「三国志」がベースになっています。稲船氏が子供の頃は動物を擬人化したキャラクターは多かったものの、最近はリアル趣向に向かっていて見かけることがあまりなくなってきました。
そこで、もう一度創造豊かなものを、と提案したのが今回の『海王』のキャラクター達。300を超える動物をモチーフにしたキャラクターが登場します。人と人の関係や友情、裏切りなど、見た目では人間関係がわからないような世界を描いて、子供たちがそこで社会を学んでいけたらいいなと語る稲船氏。
また、「三国志」の話をベースにする点について、「三国志」に海賊の世界観を融合したら面白いんじゃないかと言うアイディアから『海王』は誕生しました。
秋谷氏からの質問は「ゲーム機種」「キャラクター」「マルチプレイ」「アニメ化」などついて投げられました。
キャラクター数は300体と言う話ですが、1本のソフトに全部登場する訳ではないようです。「マーベラスAQLさんとは契約1本なのですが、僕は3部作を考えています」と回答。
ハードはニンテンドー3DSで、ジャンルはアクションRPG。マルチプレイは搭載が決定しており、友達と一緒にプレイすることも可能であることが説明されました。「いい形で展開していきたい。ゲームだけでなく、アニメだけにとどまらず、ミュージカルなど様々な展開もしたいですね(笑)」と会場に笑いを誘っていました。
「長らくお待たせしましたが、やっとcomcept稲船としてコンシューマ向けタイトルが発表できて僕自身すごく喜んでいます。まずはこのように子供から大人まで、特に子供に楽しんでもらいたいですね。発売時期はあまり待たせず、2012年に向けて制作中です。中身に関しては自信ありますし、ぜひご期待して待っていてください」とコメントしました。
『海王』は、2012年発売予定で価格は未定です。
(C)2011 MarvelousAQL/KI/comcept/intercept
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