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ソニー、オンライン映像・動画を楽しめるBDプレーヤー2機種……スマホでリモコン操作が可能

 ソニーは、インターネット機能を強化したBlu-rayディスクプレーヤーを2機種発表した。販売開始は9月17日。価格はオープンで、予想実売価格は、3D対応「BDP-S480」が28000円前後、3D非対応「BDP-S380」が22000円前後。

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3D対応「BDP-S480」
  • 3D対応「BDP-S480」
  • 3D非対応「BDP-S380」
  • リモコン代わりにスマートフォンを振ると再生操作が行なえるイメージ
 ソニーは、インターネット機能を強化したBlu-rayディスクプレーヤーを2機種発表した。販売開始は9月17日。価格はオープンで、予想実売価格は、3D対応「BDP-S480」が28,000円前後、3D非対応「BDP-S380」が22,000円前後。

 ソニーストアでも取り扱い、9月1日から銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて先行展示を実施する。

 両機種ともネットーワークに接続することで、「YouTube」や「goo映画」、「U-NEXT」、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団「デジタル・コンサートホール」の映像視聴に対応。同社が展開するプレミアム映像配信サービス「Video On Demand powered by Qriocity」も楽しめ、3D対応の「BDP-S480」では「3D Experience(3Dエクスペリエンス)」チャンネルで3D体験も可能となっている(3D視聴には3Dテレビとの接続が必要)。

 また、コンテンツ情報提供サービス「Gracenote」に対応。ディスクの挿入と同時に自動で、タイトル名やジャケットイメージ、監督・俳優・アーティスト名など、映画、音楽作品に関する情報を取得して表示する。

 専用アプリをインストールしたスマートフォンをリモコン代わりに利用できる「Media Remote」機能を装備。ソニー・エリクソン製XperiaといったAndroid端末やiPhoneなどのスマートフォンで利用でき、ボタン操作やキーボード入力、スクロールやタップなどに加え、スマートフォンを振ることであらかじめ登録した「再生」「一時停止」などの操作も行なえる。また、「Gracenote」で取得した情報をスマートフォン上で表示させ、関連情報を「YouTube」や「Wikipedia」、「Twitter」で検索できるなど使い勝手が広がる。

 3D対応の有無を除き、両機種とも共通仕様で、インターフェースはHDMI/コンポジット/コンポーネント/デジタル同軸音声/USB×2/LANなど。本体サイズは幅430×高さ36×奥行き199mm(突起部含む)、重さは約1.7kg。
《加藤@RBB TODAY》
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