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名誉ある生き様か、不名誉な生き様か?『レッド・デッド・リデンプション』の「名誉」「名声」システム紹介

Take-Two Interactive Japanは、PS3/Xbox360ソフト『レッド・デッド・リデンプション』の最新情報を公開しました。

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レッド・デッド・リデンプション
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Take-Two Interactive Japanは、PS3/Xbox360ソフト『レッド・デッド・リデンプション』の最新情報を公開しました。

『レッド・デッド・リデンプション』は、『グランド・セフト・オート』シリーズなどを手掛けたRockstar Gamesの最新作。1911年のアメリカ西部、開拓時代の名残のある地方“ニュー・オースティン”、メキシコ北部にある激動の地方“ヌエボ・パライソ”、そして文明化の進む地方“ウェスト・エリズベス”の3つの地方を舞台としたオープンワールドタイプのアクションゲームとなっています。

『レッド・デッド・リデンプション』の特徴として「名誉」と「名声」という概念があります。ゲーム中で下した判断により名誉と名声が変動して町の住人たちの反応が変化し、法を守る銃士として尊敬を集めるか、悪名高い無法者として恐れられるかが決まるのです。



「名誉」は下した判断によって変動します。立ち往生している旅人を救出したり、困っている町の住人の悩みを解決したり、賞金首の罪人を殺さずに生け捕りにしたりすることで、名誉は上昇していきます。名誉ある人物なら、商人たちに割引をしてもらえるほか、小さな罪なら司法側も見逃してくれることもあるようです。むろん自由度の高いゲームシステムですでので、あえて“不名誉な生き方”を選ぶというのもいいでしょう。



自分の言動により、開拓地全域における「名声」も影響を受けます。有名になれば、人々が助けを求めて訪ねてきたり、声をかける時も名前を呼んでくれたり、商店が割引をしてくれたりするでしょう。開拓地内での新たな仕事の依頼も受けられるかもしれません。ただし有名な銃士はいやでも注目を集めるため、仕留めて名を上げようと目論む、他のガンファイターたちがどこからともなく現れ、決闘を申し込んでくるという事態も発生します。



保安官が貼り出した手配書をもとに、お尋ね者を追跡することもできますが、報酬とともに、これも名誉に影響を与えます。プレイヤーが選択する行動次第で、名誉はすぐに上下。旅人を盗賊から助けたり、逃げた囚人を捕らえたり、犯罪者を殺さず生け捕りにすると、名誉は上昇。



囚人を殺し、盗賊に手を貸し、馬を盗んだりすると、名誉は失墜します。



たとえば、ジョン・マーストンが探していた人物の一人、ハビエル・エスキュエラ(Javier Escuela)は撃たれた彼を見捨てた仲間のひとり。彼を生かすか、葬り去るか。それもプレイヤ―の決断次第ですが、もちろん名誉に影響を与えることでしょう。



そして今回は、西部劇ゲームらしく、“射撃”のフィーチャーにも着目。射撃の名手となるには、「時間を遅くすることで主人公のジョン・マーストンの反射神経の素早さを表現する【デッドアイ】システム」を使いこなす必要があります。正確に敵を打つことで『デッドアイゲージ』を徐々に回復させ、そして一気にスローモーションで複数の敵を同時に、さらに致命的に撃ち飛ばすことができるというものです。コツを覚えれば、西部地方の最も恐ろしいガンマンになることもできるでしょう。

【デッドアイ】は3段階に進化し、レベル1では、銃撃戦がスローモーションになり、素早い反応で攻撃できます。レベル2では、照準が敵を横切る際に複数回、ターゲットできます。そしてさらにレベルが上がると、それぞれの敵に狙いを定めて壊滅的なダメージを与えることができるようになります。

また、明日から開催される「東京ゲームショウ2010」SCEJブースにて、日本初のプレイアブル出展が決定。ただしCEROレーティングZ指定タイトルのため、18歳以上の年齢認証が必要となっています。



なお、初回生産特典は、「『冷血の暗殺者』コスチューム」と、オリジナル・サウンドトラックの無料ダウンロードコードとなっています。

『レッド・デッド・リデンプション』(CERO区分「Z」)は、10月7日発売予定で価格は7,340円(税込)です。

(C) 2005-2010 Rockstar Games, Inc.
《冨岡晶》
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