人生にゲームをプラスするメディア

『デッドライジング2』悪趣味なTV番組「テラー・イズ・リアリティー」とは? ― オンライン対戦も実装

カプコンは、PS3/Xbox360ソフト『デッドライジング2』のストーリーの中核を担う「テラー・イズ・リアリティ(TiR)」の詳細を明らかにしました。

ソニー PS3
デッドライジング2
  • デッドライジング2
  • デッドライジング2
  • デッドライジング2
  • デッドライジング2
  • デッドライジング2
  • デッドライジング2
  • デッドライジング2
  • デッドライジング2
カプコンは、PS3/Xbox360ソフト『デッドライジング2』のストーリーの中核を担う「テラー・イズ・リアリティ(TiR)」の詳細を明らかにしました。



『デッドライジング2』は、マルチ・ミリオン・セラーとなったカプコンのヒット作品『DEAD RISING』の続編で、元モトクロスチャンプのチャック・グリーンと愛娘ケイティーが本作のメインキャラクターを務めます。2人はラスベガスで起こったゾンビアウトブレイクに遭遇しており、そのときケイティーが、ゾンビ感染。ゾンビ化の進行を防ぐために、ゾンビ化抑制剤である「Zombrex」という薬を購入し、定期的に投与することが必要なため、チャックは購入資金稼ぎに、「フォーチュン・シティ」で開催されている悪趣味なTV番組「TERROR IS REALITY」(TiR)への出演を決心します。



「テラー・イズ・リアリティー」は、フォーチュン・シティのアリーナで幾度も開催され、その模様は全米に放映されている超人気番組。ゾンビを相手にした数々の競技で出場者を競わせ、勝ち残った者には莫大な富と名声が贈られます。奇抜でグロテスクでゴージャスなこの番組は、血に飢えた観衆の心を鷲掴みにし、今回で17回目の開催。



後を絶たない命知らずな出場者と観衆を盛り上げるのは、番組のホストを務めるTK。「テラー・イズ・リアリティー」で一躍名を馳せたラッパーであるTKをサポートし、ホステスを務める謎のセクシー美女(しかも双子)も、当番組の絶大な人気の一端を担っています。



主人公チャックもその莫大な賞金目当てに参加することになりますが、その内容は悪趣味極まりなく、ゾンビを相手に非現実的な競技が繰り広げられます。



「Slicecycles(スライシクルズ)」は、左右に大きなチェーンソウを取り付けたバイクで、どれだけゾンビを片づけることが出来るかを争う競技。



「Pounds of Flesh(パウンズ・オブ・フレッシュ)」は、頭にかぶったムースの角で秤にゾンビを弾き飛ばし、その重さによるポイントで勝敗を競う競技。



「Ramsterball(ラムスターボール)」は、鉄の網で作られた巨大な球の中に入り、ピンボールのようにフロアに放たれたゾンビを潰していく競技。



「Bounty Hunter(バウンティ・ハンター)」は、高台からライフルを使い、フロアに放たれたゾンビを狙い撃つ競技。



「Stand Up Zomedy(スタンドアップ・ゾメディ)」は、フロアに用意された様々な面白グッズをゾンビに取り付ける仮装パーティ競技です。

なお、TiRはオンラインを通して4人でプレイすることも可能。全世界のユーザーと激しく競い合うのも良いでしょう。

『デッドライジング2』(CERO区分「Z」)は、9月30日に発売予定で価格は7,990円(税込)です。

(C)CAPCOM CO., LTD. 2010 ALL RIGHTS RESERVED.
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

    『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  3. 『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】

    『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】

  4. 『ダークソウル』プレステ公式が“愛犬の日”にちなんで「山羊頭のデーモン戦」をプレイバック!ファンは「過密飼育やめろ」や「じゃれ合い(死)」とツッコミ

  5. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  6. なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説

  7. 格ゲーはキャラクターを動かしているだけでも楽しい!『GBVS』『UNI[cl-r]』『スト5』等、週末ガッツリ練習したいPS4のオススメタイトル7選

  8. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

  9. PS5のシェアスクリーン機能について考えてみた―同じゲームをしながら共通の話題で盛り上がるにはいいかも!

  10. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

アクセスランキングをもっと見る