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『TRINITY Zill O'll Zero』対立するディンガル帝国とロストール王国など世界観が明らかに

コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3ソフト『TRINITY Zill O'll Zero』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
TRINITY Zill O'll Zero
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コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3ソフト『TRINITY Zill O'll Zero』の最新情報を公開しました。

今回公開されたのは、時代背景とそのあらすじ。まずはストーリーをチェックしてみましょう。



『TRINITY Zill O'll Zero』の世界では、大陸の北に位置するディンガル帝国と、南に位置するロストール王国が、常に対立していました。ディンガル帝国は皇帝バロルの指示により、大陸を力によって統一することを目指していましたが、皇帝バロルの行動に端を発した動乱に乗じ、ロストール王国の先王がディンガル南東に攻め込む「ロストール・ディンガル紛争」が発生します。ただ、この紛争はディンガル軍勝利のうちに終わったため、現在のロストール王国はディンガル帝国の動向を窺っている状況にあります。



大陸各地には、二大勢力に属さず、政治的に独立した都市が点在。ディンガル帝国に接する各勢力も、ディンガル帝国の一挙手一投足を戦々恐々として見ています。リベルダムは、バイアシオン大陸でもっとも栄えているという商業都市。一番の名物は闘技場で、大陸最大の娯楽施設として、大陸中から観光客が訪れ連日にぎわっています。



主人公となるアレウスは、人間とエルフの間に生まれました。幼い頃にディンガル帝国のある事件に巻き込まれるかたちで、父を失い、母とともにディンガル帝国から逃れ、静かな森でひっそりと暮らすこととなりました。それから19年が経ち、アレウスは剣闘士として、リベルダムの闘技場に立ちます。幼い日に受けた衝撃と、ハーフエルフ(人間とエルフの間の生まれ)として差別を受け続けていたことから、心を頑なにし、ひねた物言いが多いアレウスですが、闘技場の師匠ダルキナに授かった剣と、魔法とを駆使し、仲間とともに腕を磨く毎日を送っています。そんな彼らも戦いの渦に巻き込まれていくこととなります。



続いては『TRINITY Zill O'll Zero』に登場するキャラクターを紹介します。

★主人公パーティ
・アレウス(CV:桐本 琢也)



「俺には・・・倒したいやつがいる」
攻撃系の魔法と剣による攻撃を織り交ぜて戦う。主人公パーティのリーダー的存在。ハーフエルフという境遇から人間、エルフのいずれにも幼いころから迫害を受けてきたため、人間もエルフも基本的に信じず、斜に構えた性格になっている。

・ダグザ(CV:郷里 大輔)



「仲間とともに難関を越えてゆく、これぞ冒険よ!」
戦闘能力が高いボルダン族の戦士。素手で戦う豪腕の持ち主で、一撃の破壊力が特徴。投げ技やフィールド上のオブジェクトを手にして振り回すといった戦い方をする。戦いに身をおくことを信条とするが、無骨一辺倒な人物ではなく人生と戦闘の経験から来る豊富な知識と余裕を持ち合わせている。冒険の途中でアレウスに出会い、以来、ともにパーティを組むことになる。

・セレーネ(CV:渡辺 美佐)



「私と組むのが嫌なら、この仕事、下りてもいいのよ」
飛び道具や罠、アクロバティックな体術といった変則的な戦い方を得意とする。人間から迫害を受けている吸血種族ダルケニス族の数少ない1人。ある国の密偵として活動するうちに、アレウス、ダグザとともにパーティを組むことになる。

★冒険者たち
・ネメア(CV:小山 力也)



「この戦いは、私の使命だ」
反ディンガル勢力として名を知られる冒険者の一人。17歳のときにバロル配下の「闇の円卓の騎士」の一人を倒し、以来、世に名を知られるようになる。
仲間とともに大陸の各地を回り、ディンガル帝国の大陸侵攻に立ち向かっており、彼に憧れる冒険者は男女問わず非常に多いが、ほとんどの場合が雲の上の存在としてみられている。

・オルファウス(CV:野島 裕史)



「私にも、見通せないことぐらいありますよ」
猫屋敷と呼ばれる場所に居を構えているという冒険者の青年。柔和な笑みをたたえていることが多く、その真意は計り知れない。一段高いところからものごとを眺めているようで、先を見通す力に優れている。本人にも何か、秘密があるようだが・・・

・ケリュネイア(CV:松谷 彼哉)



「私は必ず、兄さんの力になってみせる」
ハーフエルフの女性冒険者。気が強く、ハーフエルフと言うだけで差別してくる者に対しても、はっきり物を言う。オルファウスの元でともに育ったネメアを慕い、冷静な判断でサポートする。弓がめっぽう強く、「閃光の牝鹿」の2つ名を持つ。

★剣闘士の兄弟子
・ドラド(CV:江川 央生)



「鍛えたこの腕を、何かに役立てたいんだ」
リベルダムにある闘技場で戦う剣闘士。アレウスにとってはダルキナ門下の兄弟子で、闘技場でともに戦い、名を上げてきた青年。明るく面倒見がよく、アレウスにとっては親友とも呼べる存在である。いつか闘技場を出て、自分の力を何かに役立てたいと意気込んでいる。

★最強の剣闘士
・レーグ(CV:中井 和哉)



「弱い者に興味はない」
力あるものとの戦いを常に求めている、寡黙なボルダン族の戦士。双剣を振るう彼には弱点がなく、闘技場最強を誇っているため、「剣聖」とも呼ばれている。戦い・強さに執着しているところがあり、常に自身より強い存在に挑み続けているという。闘技場で戦うアレウスやドラドにとって、最強のライバルである。

★賞金稼ぎ
・ゼネテス(CV:保村 真)



「気をつけな 闘技場と違ってルールはないぜ」
自由と女をこよなく愛する冒険者。今は仲間とともに各地をめぐり、賞金稼ぎに精を出している。親しみやすい人柄ゆえか、酒場の客にもよく声をかけられているらしい。酒場に出入りするおばちゃんからスラムの子供まで、女性の守備範囲はとても広い。

・ツェラシェル(CV:野島 健児)



「その首にはたっぷり賞金がかかってるんでね!」
カネに執着を持つ冒険者。高額報酬のかかった仕事と聞いて、ゼネテス、シーラと手を組んで賞金首を追っている。シーラの挑発には、すぐ乗せられてしまう。

・シーラ(CV:小松 由佳)



「そっちのほうが、賞金、高いの」
賞金稼ぎの女性。ゼネテス、ツェラシェルと組んで、冒険を繰り広げている。どこに所属しているかを感じさせない身軽さがあり、百戦錬磨の「はじめからの大人」という雰囲気を持ち合わせている。

『TRINITY Zill O'll Zero』は9月30日に発売予定で、通常版は8,190円(税込)、「プレミアムBOX」が1万1,340円(税込)となります。

(C)TECMO KOEI GAMES CO., LTD. All rights reserved.
《冨岡晶》
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