米Wedbush Morgan証券のアナリストであるMichael Pachter氏は二桁の減少が投資家筋の懸念を呼び起こすと予想。米Lazard Capital MarketsのアナリストColin Sebastian氏は前年よりも低い売上が今後数ヶ月続くと予想しました。
ただ、売上の低下も数ヶ月のものとなるようで、Pachter氏は5月までに売上は回復し、ビデオゲームは不況に高い耐性を持ったままとなるだろうと予想。Sebastian氏は2009年の第2四半期には「ポジティブなリバウンドと成長」が見られるとしています。
今回の売上ダウンに関し、米国の調査会社NPDグループのアナリストであるAnita Frazier氏は今年のイースター(復活祭)は3月ではなく4月になることと、昨年3月には『大乱闘スマッシュブラザーズX』が発売されたことが理由ではないかと指摘。どちらにしろ売上低下は長いことではないようで、米国の関係者としては早期の回復を願いたいところではないでしょうか。