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インドのゲーム市場をソニーが有望視

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BusinessStandard紙は、ソニー・コンピュータエンタテインメントヨーロッパ(SCEE)がインド市場を有望視しているとする記事を発表しています。



SCEEは3月25日にオリジナルのプレイステーション2用ゲーム『Hanuman : Boy Warrior』を発売し、初日に1万本を販売しました。有望な海外タイトルは初日に3〜4000本売れるということなので、これはかなりの数字。SCEEは今年一年で3万本を販売する予定でしたが、目標を5万本に上方修正しています。

『Hanuman : Boy Warrior』はインドのハイデラバードにあるAurona Technologiesが開発した三人称視点のアクションゲーム。インド神話のハヌマーンが力を取り戻す様を描く成長物語で、巨大なメイスを武器に猿神ハヌマーンが邪悪な敵に戦いを挑みます。ハヌマーンはインド初のアニメの題材になっているほか、ウルトラマンや仮面ライダーとも共演している人気のある神様で、これを題材に採る辺りは現地開発の強みが活かされているといえるでしょう。

この他にも現地のソフトハウスであるCandela Softwareが学生向けの学習クイズを2本開発しているほか、Gameshastraはインド伝統のスポーツであるギリ・ダンダ(クリケット風の球技)やカバディのゲームを開発するなど、インドではオリジナルゲームのブームが訪れつつある模様。

プレイステーションインドのマネージャーであるAtindriya Bose氏によると、インドのゲーム業界は2008〜2009年に300%の成長を見せているとのこと。自国の文化を題材としたゲームが良いのはどの国でも同じのようです。
《水口真》

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