今回発表されたステージは、伊達軍の本拠地である天然の要塞「摺上原」、一面の草原に柵と櫓が目に付く「長篠」、夜桜が舞う花街「京都」、入り組んだ塹壕と重厚な要塞「富嶽」が控える「四国」、武田信玄と上杉謙信が幾度も死闘を繰り広げた決戦の地「川中島」、浅井軍の本拠地「小谷城」が建つ「姉川」になる。
これまでの『戦国BASARA』シリーズにも登場したステージには、おなじみの建造物も見受けられる。
このほか、登場キャラクタ「伊達正宗」「片倉小十郎」「真田幸村」「猿飛佐助」「前田慶次」「浅井長政」のプロフィールも披露された。
キャラクタプロフィール
■伊達正宗
[プロフィール]
奥州を束ね、伊達軍を率いる若きカリスマ。異国の言葉を扱うクールガイでもある。腹心の部下であり兄的存在である片倉小十郎を傍らに猛々しき竜の爪を振るい、その名を天下へと轟かせんとする。真田幸村との出会いにより、宿命のライバルを得る。
[武器]
一刀流（いっとうりゅう）・六爪流（ろくそうりゅう）
[牽制技]
伊達政宗の牽制技は、遠距離攻撃が可能な雷属性の飛び道具。飛び道具系、最速を誇る雷球は一直線に敵を射貫く。
[固有技1・DEATH FANG]
三刀で敵を空中へと斬り上げる、竜の爪のような技。政宗自身が空中から斬りおろす連続攻撃も可能。
[固有技2・WAR DANCE]
ガードを捨て、攻撃に特化した六爪流の構えに移行する。猛々しい六爪流の破壊力は、あらゆる敵を粉砕する。
■片倉小十郎
[プロフィール]
伊達政宗が最も信頼し、背中を預けるただ一人の人物。己を抑えて政宗を立てる、伊達軍の縁の下の力持ち。必要とあらばどんな汚れ役もこなすが、それは決して表に出さず、これらすべてを引き受けるのが自分の役目だと考えている。剣の腕は達人の域にあり、真剣勝負に命をすり減らす好戦的な一面も見られる。
[武器]
刀
[牽制技]
片倉小十郎の牽制技は、素早い踏み込みにより、稲妻のような突きを繰り出す突進技。直線上の敵を巻き込み、遠くまで吹き飛ばす。
[固有技1・月煌（げっこう）]
しの袈裟斬りで敵を地面に叩きつけることも、打ち上げた敵を空中に追撃してジャンプ攻撃で斬り伏せることも可能。
[固有技2・無月極殺（むげつごくさつ）]
片倉小十郎のもう１つの荒々しい武人の顔が現れる。極殺中は通常技が蹴り・頭突き・柄殴りを交えた特殊な連続攻撃に変化する。ガードが不能となるが、弱点を補って余りある攻撃能力が魅力。
■真田幸村
[プロフィール]
武田家に仕える若き熱血漢。ひねくれたところがなく、何事に対しても真っ直ぐ向き合う強き心を持つ人物。ただし、物事をストレートにとらえすぎることも…。武田信玄を心から尊敬し、信玄を師に持ったことを誇りに思っている。伊達政宗との出会いにより、宿命のライバルを得る。
[武器]
二槍（にそう）
[牽制技]
真田幸村の牽制技は、遠距離攻撃が可能な炎属性の飛び道具。炎の拳から繰り出される火炎弾は放物線を描き、障害物を乗り越えて着弾する。上空に対して強い飛び道具だ。
[固有技1・烈火]
両手の槍で高速な連続突きを繰り出し、敵をめった刺しにする。最後の一撃で敵を遠くまで吹き飛ばす。
[固有技2・火焔車（かえんくるま）]
▲灼熱のコマと化し、周囲の敵を焼き尽くす。ボタン連打で乱舞の回転数が増加。始動は遅いが、敵の隙をつくことで甚大なダメージを与えられる。
■猿飛佐助
[プロフィール]
武田家に仕える忍。真田忍隊の長。忍らしからぬ飄々とした性格をしている。その反面、物事を離れた場所から眺める冷めた一面もあり、敵対する相手には、闇に生きる者としての冷酷さを垣間見せる。上杉謙信に仕えるかすがとは同郷の出身。
[武器]
手裏剣
[牽制技]
猿飛佐助の牽制技は、遠距離攻撃が可能な闇属性の飛び道具。低速だが誘導性が高く、敵を長時間追尾する。
[固有技1・引寄の術]
円弧を描くように甲賀手裏剣を投げる。手裏剣で敵をからめ取り、懐まで引き寄せる事ができる。
[固有技2・雲隠の術]
相手の目を強烈な光で眩ませた隙に、自分の姿を一時的に周囲の景色と同化させる技。姿を消した瞬間に、敵の目から逃れることができる。
■前田慶次
[プロフィール]
恋を重んじる前田家の風来坊。前田利家・まつの甥っ子。天下統一よりも「自由に生きる事」を大切に思っていて、ただ一人の相手を幸せにすることが何よりも素敵なことだと考えている。また、誰とでも打ち解けることのできる明るい性格で、特にお年寄りと子供には絶大な人気を誇っている。現在、前田家を出奔して京住まい。
[武器]
超刀（ちょうとう）・朱槍（しゅやり）
[牽制技]
前田慶次の牽制技は、遠距離攻撃が可能な風属性の飛び道具。地面伝いに蛇行しながら進む竜巻を発生させ、前方の敵を攻撃する。
[固有技1・恋つづり]
超刀をあたかもヌンチャクの様に巧みに扱い敵をまるで、お手玉の様にもてあそぶ技。恋の技も戦の技も回数を重ねて磨かれていくもの。
[固有技2・一目惚れ]
超刀を朱槍に変え、前方の敵に強烈な一撃をお見舞いする。砂塵と共に自分自身も浮き上がる、豪快無比な技。恋も戦も始まる瞬間が一番衝撃的。
■浅井長政
[プロフィール]
近江・浅井家の当主。妻は織田信長の妹・お市。非常にプライドの高い人物。信じるものは自らの正義のみで、己の身すらも省みず、戦国の世にはびこる巨大な悪に立ち向かおうとする融通のきかない面がある。
[武器]
刀・盾
[牽制技]
浅井長政の牽制技は、遠距離攻撃が可能な光属性の飛び道具。上下方向への射角が広く一直線に飛ぶ光弾は、癖がなく様々な状況に対応できる。
[固有技1・輝斬・十文字（きざん・じゅうもんじ）]
光り輝く正義の十文字斬り。悪を天空へと打ち上げる。ボタン連打で掌底から光球を発生させ、落下してきた敵を削除する。
[固有技2・理力・装光（りりょく・そうこう）]
理の力で武具の能力を一定時間強化する。理の力が付加され光り輝く武具は、リーチ・攻撃力ともに正義の施行者にこそ相応しい、刮目に値する性能を発揮する。
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