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「違法ユーザーを訴えても上手くいかない」ピーター・ムーアEA SPORTS社長

昨日もお伝えしたように、アタリやコードマスターズなどPC向けのゲームを扱う5社のパブリッシャーが、ゲームを違法ダウンロードした2万5000人のユーザーに対して警告状を送付し、従わなかったユーザーを提訴すると発表しましたが、エレクトロニック・アーツのEA SPORTSプレジデントを務めるピーター・ムーア氏は、「上手く行かない」と参加する考えのないことを明らかにしました。

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昨日もお伝えしたように、アタリやコードマスターズなどPC向けのゲームを扱う5社のパブリッシャーが、ゲームを違法ダウンロードした2万5000人のユーザーに対して警告状を送付し、従わなかったユーザーを提訴すると発表しましたが、エレクトロニック・アーツのEA SPORTSプレジデントを務めるピーター・ムーア氏は、「上手く行かない」と参加する考えのないことを明らかにしました。

「私はユーザーを罰しようというのは余り好きではありません。たとえ、彼らが明白に我々の知的財産を侵害しているとしても、パブリッシャーやデベロッパーという立場を使えば、もっと良い解決方法を取れるはずです。もちろん違法ダウンロードは撲滅しなくてはなりません。血と汗と涙の結晶、それを盗まれるのは非常に辛いことです」

その解決方法は他の業界に学ばなくてはならないとムーア氏は言います。「もし音楽ビジネスから学ぶことがあるとしたら、ユーザーを訴えても誰も友達は作れないということです。個人的な言葉ですが、我々の業界は誰も音楽業界のような状態に陥りたいとは思ってないと思います」とコメント。アタリやコードマスターズのような行動を取ること、それに参加することは無いと名言しています。

ムーア氏は具体的な対策方法については述べませんでしたが、「パブリッシャーやデベロッパーという立場」というコメントや音楽業界という言葉から、同様のエンターテイメント業界としてヒントは得られそうです。
《土本学》
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