ソウルの小学校6年生100人を対象に、「ゲームはやるべき事を終えてから、適切な時間だけする」「個人情報を大切にする」といった事柄をテーマとして、ディスカッション形式で自分のインターネット生活の問題点を洗い出すという内容。キャンペーンは今年で2回目の開催で、今回は個人情報保護とハッキングへの対処に重点が置かれることとなります。
ローティーン層とゲームの関わりは、『スペースインベーダー』の昔から大きな課題。ゲーム会社は面白いゲームを作らなければなりませんし、面白いゲームはずっとやっていたくなるのが自然な流れ。とはいえバランスというものがあり、これが崩れてしまうと韓国や中国でいう「ゲーム中毒」となります。特にオンラインゲームは長時間かつ長期間の継続的なプレイを主眼としたデザインとなっています。
「ゲーム中毒」を防止する効果的な方法が見つかっていない現在ではプレイする側が自己防衛するのが一番の近道。今回のキャンペーンは日本のゲームメーカーではあまり見られない試みであり、どのような結果を上げるかが関心を集めそうです。
編集部おすすめの記事
PCゲーム アクセスランキング
-
60fps対応『シノビリフレ -SENRAN KAGURA-』Steam版配信開始―人気シリーズスピンオフがPCに
-
武将の生き様を見よ!生まれ変わった歴史SLG最新作『信長の野望・新生』を先行プレイ!
-
『しんけん!!』のぽっちゃりキャラ“長谷部しきり”、ファッション誌でモデルデビュー
-
『RPGツクール MV』では近未来・SF・現代・軍事・ホラーの素材を収録!点数は200%以上増量
-
HDリマスター版『シルバー事件』TGSハンズオン―発売迫る本作の内容を聞く
-
『VALORANT』初心者が最初に突き当たるパーティ募集の壁!“フレンド100人”への最短ルートを解説
-
【特集】今からはじめる『ダンジョンストライカー』―可愛くて手強いハクスラRPG!
-
使用者はBANの可能性も…『VALORANT』APIを不正利用するサードパーティアプリに要注意
-
【E3 2009】スクエニが放つミリタリーRTS『Order of War』プレイレポート