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文化庁メディア芸術祭・表彰式が開催―『Wii Sports』がエンタメ部門の大賞を受賞

文化庁メディア芸術祭実行委員会は5日午後6時より、東京・六本木の東京ミッドタウンにて、平成19年度(第11回)文化庁メディア芸術祭賞贈呈式を開催しました。今回で11回目を迎えるこの催しは、メディア芸術の振興を目的に、アート、エンターテイメント、アニメーション、マンガの4つの部門から、団体・個人・商業目的などを問わず多数の応募を募り、優秀作品を表彰・展示するもので、主催は文化庁、国立新美術館、CG-ARTS協会。

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文化庁メディア芸術祭実行委員会は5日午後6時より、東京・六本木の東京ミッドタウンにて、平成19年度(第11回)文化庁メディア芸術祭賞贈呈式を開催しました。今回で11回目を迎えるこの催しは、メディア芸術の振興を目的に、アート、エンターテイメント、アニメーション、マンガの4つの部門から、団体・個人・商業目的などを問わず多数の応募を募り、優秀作品を表彰・展示するもので、主催は文化庁、国立新美術館、CG-ARTS協会。

東京ミッドタウンのミッドタウンホールには多数の来賓が招かれ、受賞作品が披露されました。

ゲームを含むエンターテイメント部門では大賞に任天堂のWii向けタイトル『Wii Sports』が選ばれたほか、優秀作品として、KONAMIのPS3『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』、カプコンのPSP向け『モンスターハンターポータブル 2nd』、CMの「気付いていますか。」、映像作品から「Daydream」、翻訳ソフトで生まれ変わった昔話「匂いをかがれるかぐや姫」が選ばれ、壇上で代表者が表彰されました。

左メタルギア小島氏、右モンスターハンター辻本氏


『Wii Sports』の開発チームを代表して登壇した大田敬三氏は、「この作品は開発を終えて、普段とは違った手応えがあったタイトルです。それは流れに乗ったということで、単に我々ソフトの開発チームだけがということではなく、Wii本体やリモコンのハードを作ったチーム、WiiメニューというOSを作ったチーム、プロモーションをやったチーム、全ての力が結集し、この作品とその成功は生まれたというように感じています」とコメントしました。

スピーチする『Wii Sports』チーム大田氏


アート部門では原爆投下をテーマに、広島の原爆ドームの約90年間の歩みを連続写真で綴った「nijuman no borei」が、アニメーション部門では素朴な舞台から人間社会のゆがみや怖さを描いた「河童のクゥと夏休み」が、マンガ部門では死刑という重いテーマに果敢に挑戦した「モリのアサガオ」が、それぞれ大賞を受賞し、壇上で喜びの声を伝えました。

また、功労賞として、70年間に渡ってアニメやマンガに触れ、多数のアニメの脚本を手がけてきた辻真先さんが表彰されました。

最後に挨拶した渡海紀三朗・文部科学大臣は、「今年度は過去最高2091件もの応募があり、そのうち429件は海外からの応募でした。11回目となった芸術祭が海外にも広く認知されるものになったと認識しています。昨年は上海でも日本の作品を紹介しましたが、今年からは恒常的に海外で日本の作品を展示する予算を確保しました。これからも文部科学省はメディア芸術の発展、知的財産の発展や創造に寄与していきたいと考えています」と延べました。

受賞者、大臣、審査委員、、、みんな集合。審査委員のスクエニ秋津氏、Qエンタ水口氏の姿も


明日から六本木の国立新美術館にて受賞作品の展示が行われます。インサイドでも模様をレポートする予定です。お楽しみに。

CG-ARTS協会「文化庁メディア芸術祭事務局」
http://plaza.bunka.go.jp/
会期中 フリーダイヤル 0120-45-4536
会期後 03-3535-3501
《土本学》
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