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「Game Critics Award 2007」が発表―米主要35メディアが選ぶ

米国の一般紙を含むビデオゲームに関係する35メディアが合同で実施しているGame Critics Award 2007の受賞作品が公開されました。IGNや1UP.COMといった主要ゲームメディアから、Los Angels TimesやBusiness 2.0のような一般紙、そしてKotakuのようなブログメディアまで、幅広く著名な35メディアが参加するもので、1媒体1人が選考人となって、10タイトルを持ち点100で配分します。

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米国の一般紙を含むビデオゲームに関係する35メディアが合同で実施しているGame Critics Award 2007の受賞作品が公開されました。IGNや1UP.COMといった主要ゲームメディアから、Los Angels TimesやBusiness 2.0のような一般紙、そしてKotakuのようなブログメディアまで、幅広く著名な35メディアが参加するもので、1媒体1人が選考人となって、10タイトルを持ち点100で配分します。

1. BIOSHOCK(Xbox360/2Kゲームス)
2. オレンジボックス(PS3/Xbox360/PC/Valve)
3. コール・オブ・デューティ モダン・ウォーフェア(PS3/Xbox360/PC/アクティビジョン)
4. Rock Band(PS3/Xbox360/EA)
5. スーパーマリオギャラクシー(Wii/任天堂)
6. Halo 3(Xbox360/マイクロソフト)
7. Mass Effect(Xbox360/マイクロソフト)
8. ゴッド・オブ・ウォーII(PS2/SCE)
9. アサシンクリード(PS3/Xbox360/ユービーアイソフト)
10. アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝(PS3/SCE)

一位となったのはスパイクから2月21日に国内でも発売されることが決定している『BIOSHOCK』。国産タイトルとしては任天堂の『スーパーマリオギャラクシー』が唯一ランクインしました。

これは2007年1月1日〜12月31日に米国で発売されたタイトルを対象にしたものです。

Game Critics AwardはE3版もあり、こちらはE3にプレイアブル展示されたタイトルから選びます。
《土本学》
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