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レトロスタジオインタビュー、任天堂とのコミュニケーションについて

任天堂 Wii

米国テキサス州オースティンにある任天堂の完全子会社で、『メトロイドプライム』シリーズを手がけるレトロスタジオのMichael Kelbaugh社長と、シリーズのプロデューサーを務めたMark Pacini氏へのインタビューがNextGen.bizにて掲載されています。

任天堂と海外のセカンドパーティがどのようにコミュニケーションをしているのか興味深い話が展開されているので一部紹介します。

『メトロイドプライム』シリーズは三部作ということで、一応完結を見たという形になりますが、次にはどのような作品にチャレンジしてくれるのか、今から楽しみです(ただし、『3』はまだ国内では発売されていません。期待です)。

―――レトロは任天堂とどのようにコミュニケーションしているのですか?

Michael Kelbaugh: 本当に様々な方法です。Eメール、電話、ビデオ会議、訪問、実際に顔を合わせる機会も多いです。

『メトロイブプライム』で私たちと任天堂は一つのチームでした。チームの一部は日本に居て、企画開発本部の田邊氏とは特に緊密に連絡を取り合いました。彼はゲームが任天堂クオリティに達しているかチェックし、クリエイティブな面で様々な影響を与えてくれました。また坂本賀勇氏とも一緒に仕事をしました。『メトロイド』は彼の"子供"であり、私たちは彼のビジョンを形にしていく役目でした。

Mark Pacini: 坂本氏は日々ゲームをチェックするわけではありませんでしたが、サムスがどうあるべきかという点で大きな影響を与えました。

Michael Kelbaugh: 何か新しい要素を考えても、「サムスはそうじゃないと思うよ」と言われることもありました。

Mark Pacini: 私たちは田邊賢輔氏と本当に密にゲームを開発してきました。日本のゲーム開発者のコメントをもらうことで、日本のゲームのような細かい部分にも拘りを注ぐことができたじゃないかと思います。

Michael Kelbaugh: 彼がいなければプライムシリーズはもっと違ったものだったでしょうね。

―――任天堂はレトロのゲームデザインにどのような影響を与えますか?

そうですね・・・。彼らにゲームを見せて「うーん、いいんじゃない?」という時は、まだ評価するものに達してないという意味です。プロジェクトが進んでディテールが出来てきて見てもらうと、彼らはゲームのあらゆる側面をコンコンと叩くようにチェックしていきます。彼らはステージにある箱を1cm左に動かした方がいいんじゃないか、というような部分にまでスポットを当てる事が出来ます。彼らにはそういう細かい、けれどもゲームの流れに重大な影響を与える部分をチェックする能力があります。
《土本学》

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