今回開発着手が発表された「対応ルータ」を使えば、他の通信(動画やダウンロードなど)が行われているときでも、VCE2を採用したオンラインゲームが快適に遊べるようになるとのことです。ゲームがルータに使用する帯域をあらかじめ通知しておくことで、一定の帯域をゲーム用に確保することができる「QoS」機能を実現するとしています。
VCE2は、コミュニティーエンジンの開発したリアルタイムネットワーク機能を実現する通信ミドルウェアで、マルチプラットフォームに対応しています。VCE2を利用したオンラインゲームは2008年から登場予定です。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
BNGI、2015年4月1日より社名を変更し「バンダイナムコエンターテインメント」に
-
プレイステーションVSセガサターン 「次世代ゲーム機戦争」がゲーム産業を加速させた(2)
-
バンダイナムコの本社が移転 ― 品川の未来研究所から、東京都港区へ
-
タカラトミーがグループ会社4社を統合〜ユージン、ハートランド、すばる堂、ユーメイト
-
KPIを意識しないで作った『パズドラ』成功の要因とは? ガンホーNIGHT!!レポート(上)
-
スマフォゲームは「カジュアルゲーム」から「ミッドコアゲーム」へーGREE Korea担当者インタビュー
-
任天堂ミュージアムに行ってきました!
-
株式会社そらゆめが倒産―『ひぐらしうみねこカードバトル』の開発、クラウドファンディングサイトを運営
-
発覚!元任天堂広報H氏2度目の転職
-
閉店になった洋ゲー専門店「ゲームハリウッド」、海外ゲームソフトは「未来百貨」で販売継続