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行ってきました!『リネージュII 3周年感謝祭』@大阪・なんば

8月25日、正式サービス3周年を今年6月に迎えたエヌ・シー・ジャパンのMMORPG『リネージュII(以下、L2)』のオフラインイベント「3周年記念感謝祭 リネージュII フェスタ(以下、L2フェスタ)」が、大阪・なんばのインターネットカフェ@WAN千日前店で開催されました。

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行ってきました!『リネージュII 3周年感謝祭』@大阪・なんば
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L2フェスタのメインイベントともいえる「2007バトルトーナメント決勝戦」。昨年も行われたバトルトーナメントですが、今年は前回と参加条件が異なり、5名1チームでレベル40以上、5人のレベル合計が合計320以下であることとされました。そのため、様々な特色を持ったチームが予選に登場。決勝に残ったのは、攻撃型とヒール強化型というまったく違うタイプの2チームでした。

決勝に進んだのは、事前に行われていた代表予選大会で優勝したエリカサーバーの「青色」チームと、敗者復活戦で勝ち上がってきた、こちらもエリカサーバーの「生き延び隊」チームです。
「青色」チームは高い攻撃力で名高いタイタンをアタッカーとし、補助魔法を充実させた攻撃型のパーティー構成。一方の「生き延び隊」チームはその名の通り、レベル40ビショップとビショップの上位職であるカーディナルを組み込んだ、ヒール強化型チームでした。
どちらもエリカサーバーのチームだったため、今年のバトルトーナメントは、実質エリカサーバー最強チーム決定戦となってしまいました。

こちらのアトラクションでは、「青色」が黄昏チーム、「生き延び隊」が黎明チームに配されており、勝利側のチームに所属する来場者に「リネージュII 3周年記念特製風鈴」がプレゼントされるとあって、応援にも熱がこもっていました。

1本目はアンタラスの巣で試合開始。各チーム1人ずついたレベル40のキャラクターをお互いに倒しましたが、その後は「青色」チームが相手チームの核であるヒーラーを倒して押し切り、勝利。約2分の闘いでした。

2本目はフリンテッサの部屋へ舞台を移して試合開始。1本目の先制勝利で波に乗ったのか、「生き延び隊」チームは一人も倒せぬまま、約50秒で「青色」チームの勝利に。2本ストレート勝ちで優勝となりました。勝因を青色チームのリーダーに伺ってみると、「作戦通り行ったこととソード ミューズがいたことで機動力が上がったこと」とコメントしてくれました。

優勝した「青色」のみなさん、そして黄昏チームのみなさんおめでとうございました!

試合開始後、両陣営をリネージュガールたちが心配そうにのぞき込みます



(左)黄昏チーム全員がゲットした「リネージュII 3周年記念特製風鈴」(右)優勝した「青色」チームのリーダーと記念撮影


■イベントの最後を飾るのは32人のバトルロイヤル!

イベントのラストは、サプライズドイベント「武士の五分」。こちらは、先着32人でのバトルロワイヤルで、優勝者には音楽ギフト券3万円分がプレゼントされるとあって、キャラクター選びからかなり白熱した勝負がスタートしていました。

5分ごとに動けるエリアが狭くなっていき、一番狭くなったところで決着。最後の最後までデュエリストやヘル ナイトなど重装備着用のキャラクターが残っていましたが、最終的に勝利をつかんだのはエヴァス テンプラー。ナイト職の打たれ強さが功を奏したのでしょうか。目録と書かれた袋を手渡され、非常に満足そうでした。



アトラクション終了後、「もっとイベントを開催してほしいですか?」との問いかけに、「してほしい!」と盛り上がり、イベントのすべてが終了。午後1時から6時までと長時間に渡りましたが、おみやげやさまざまなアトラクションが用意されていて、来場者は満足そうに会場を後にしていました。

筆者は、取材のためアトラクションに参加することはなかったのですが、見ているだけでも盛り上がれる楽しいイベントでした。ただ、会場はブース席の多いお店で、アトラクションに参加しない人は、個々に与えられていたブース席に設置されたモニターからの観戦となってしまい、他の参加者との一体感が今ひとつ楽しめなかったようです。その一方で、メインアトラクションが行われていたオープンスペースではステージが設置されておらず、小川さんや神崎さんと参加者のコミュニケーションがよく取れていたように見えました。参加したみんなが楽しめると、さらに良いイベントになりそうだなという感想を持ちました。

(左)長丁場のイベントで大活躍だったリネージュガールの神崎 藍さんとNC JAPANパーソナリティの小川瀬里奈さん
(右)イベントの仕掛け人、エヌ・シー・ジャパンの前田幸佑氏
《階堂 綾野》
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