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好調なNINJA GAIDENΣがオンラインゲームの遅れをカバー:テクモ

テクモは2007年12月期の中間決算(2007年1〜6月)に関する説明会を開催しました。7月5日に発表のあった中間業績の上方修正からさらに増益となり、連結の中間実績は売上高64億6100万円、経常利益14億8500万円とのことです。

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テクモは2007年12月期の中間決算(2007年1〜6月)に関する説明会を開催しました。7月5日に発表のあった中間業績の上方修正からさらに増益となり、連結の中間実績は売上高64億6100万円、経常利益14億8500万円とのことです。

主な増益要因は販売管理費の圧縮によるものだとしていますが、PS3用のNINJA GAIDEN Σが6月末の時点で全世界45万本出荷(8月22日で50万本出荷)と好調だったことなどが営業利益の上乗せにつながったとのことです。

その一方で、Gallop Racer ONLINEとモンスターファームオンラインのサービス開始が遅れたことで、オンラインゲーム事業の通期での売上高・利益は当初計画より減少の見込みとしています。

通期では売上高140億円(計画から変わらず)、経常利益2200億円(計画より300億円増)を見込むとのことです。

テクモが今後年内にリリースを予定しているWii向けタイトルは「スイングゴルフ パンヤ 2ndショット!」と「Project Rygar(仮)」、DS向けタイトルは「DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ 京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」「NINJA GAIDEN Dragon Sword」となっています。
《伊藤雅俊》
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