主な増益要因は販売管理費の圧縮によるものだとしていますが、PS3用のNINJA GAIDEN Σが6月末の時点で全世界45万本出荷(8月22日で50万本出荷)と好調だったことなどが営業利益の上乗せにつながったとのことです。
その一方で、Gallop Racer ONLINEとモンスターファームオンラインのサービス開始が遅れたことで、オンラインゲーム事業の通期での売上高・利益は当初計画より減少の見込みとしています。
通期では売上高140億円(計画から変わらず)、経常利益2200億円(計画より300億円増)を見込むとのことです。
テクモが今後年内にリリースを予定しているWii向けタイトルは「スイングゴルフ パンヤ 2ndショット!」と「Project Rygar(仮)」、DS向けタイトルは「DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ 京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」「NINJA GAIDEN Dragon Sword」となっています。