【朝刊チェック】上半期の国内ゲーム売上発表など(7月4日)

本日の朝刊。久間防衛大臣が辞任の記事が一面トップ。ゲーム関連では、エンターブレイン調べの今年上半期の国内ゲーム市場規模についての記事が大きく取り上げられていました。過去最高だった昨年を上回るペースで、今年はどこまで行くのでしょうか。

日経産業新聞2面「家庭用ゲーム市場25%増 DS・Wiiけん引」
エンターブレインがまとめた今年上半期(1-6月)の国内家庭用ゲーム市場は昨年同期の25.8%増の3189億6000万円だったそうです。過去最高だった昨年を上回るペースで、ハードが67.7%増、ソフトが2.1%増。DSは372.5万台、Wiiは177.5万台、PSPは102.9万台、PS3は50.4万台でした。メーカー別ソフトでは任天堂が1102万本、2位はカプコンで260万本。

日本経済新聞18面「ナインユー・インターナショナル・リミテッド」
中国のオンラインゲーム大手。日本の市場に上場する中国本土系の企業は2社目。音楽、ダンスなど短時間で遊べるカジュアルゲームで4割のシェア。ゲームは無料でアバターなどで課金。収益源の多角化の為に調達した資金を投入。他国へのライセンス事業も進めるとのこと。

《土本学》