Seattle-PIによれば契約は7月中にはクローズする見込みで、マイクロソフトとしては将来の開発余地として残しておき、当面は駐車場不足の解消の為に利用するということです。
任天堂オブアメリカは部隊の一部をニューヨークとシリコンバレーに移転する事を決定していますが、今回の売却とは無関係だそうです。またPerrin Kaplan氏によれば好調な販売を受け、情報システム、流通、検品などを中心にトータルでの本部の人員は増えているそうです。
シアトルの地元紙「Seattle Post-Intelligencer」によれば、任天堂オブアメリカが売り出していた未利用の28エーカーの土地は、マイクロソフトに売却することで合意が成立したそうです。マイクロソフトは人員が増加する中で利用可能な土地は逼迫していて強い関心を示していました。