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「BusinessWeek」ベストグローバルブランドで任天堂が51位

毎年世界のグローバル企業のブランド価値を集計してランク付けしている「BusinessWeek」による「Best Global Brands: The 100 Most Valuable Brands(ベストグローバルブランド: 最も価値ある100ブランド)」の2006年の調査結果が発表されました。

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毎年世界のグローバル企業のブランド価値を集計してランク付けしている「BusinessWeek」による「Best Global Brands: The 100 Most Valuable Brands(ベストグローバルブランド: 最も価値ある100ブランド)」の2006年の調査結果が発表されました。

それによれば任天堂のブランド価値は65億5900万ドル(約7520億円)で、全世界で51位となりました。昨年の調査と比較すると、順位は50位から1つ下げたものの、ブランド価値自体は64億7000万ドルから約1億ドル増加したことになります。ここ一年間好調ですからね。

今年もトップはコカコーラでブランド価値はなんと670億ドル(約7兆7000億円)。以下10位まではマイクロソフト、IBM、GE、インテル、ノキア、トヨタ自動車、ディズニー、マクドナルド、メルセデスベンツとなっています。伸び率が高かったのは24位のGoogleで46%の増加、逆に落ち込みが激しかったのは51位ファッションブランドのGapで-22%でした。

日系企業ではトヨタ自動車(7位)、ホンダ(19位)、ソニー(26位)、キヤノン(35位)、任天堂(51位)、パナソニック(77位)、日産自動車(90位)、レクサス(92位)となっています。
《土本学》
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