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サードパーティ製で最も光った『Red Steel』

任天堂 Wii

任天堂のプレスカンファレンスで最も注目され盛り上がったサードパーティ製タイトルの1つが、フランスのソフトハウスUbisoftによる『Red Steel』でしょう。今回はゲームのデモ映像とIGNに掲載された紹介記事を元にその概要を紹介します。

マルチプラットフォーム戦略を取るメーカーが多い中、この『Red Steel』はWii独占配給。ゲームはハリウッドのアクション映画のようなものを目指したということです。

プレイヤーはアメリカ人の主人公となって、さらわれた日本人の彼女を助けるためアメリカや日本で壮絶な戦いを繰り広げます。デモ映像には日本のパチンコ屋や、日本語の野次を聞くことが出来ました。基本は銃を撃ちまくるFPSですが、デモ映像では刀も登場していました。そして銃も刀も操作はWiiリモコンやヌンチャクの特性をフルに活用したものとなっているようです。

デモ映像では銃を撃つ場合はWiiリモコンで相手をロックオンしてから上下に動かして弾を発射。刀はWiiリモコンを右手に持ち、ヌンチャクを左手に持って二刀流を再現していました。

『Red Steel』誕生のきっかけは2005年E3の後、次世代機向けタイトル開発を模索していたUbisoftが任天堂と接触し「テレビのリモコンで画面に映っている物を操作するとどのようになるか考えてみてください」と言われたのが始まりだということです。それからアイデアは固まったものの、その後東京ゲームショウ直前にUbisoftが日本を訪れるまで実際にテストするハードウェアすらなかったということです。

日本に来て岩田聡社長や宮本茂氏らから初めてWiiの仕様と仕組みを明かされたUbisoftは、ヌンチャクとゲームキューブで作動する開発キットを元に3ヵ月後『Red Steel』のコンセプトとアイデアを固め、今年3月に届いた実際のWii開発キットで今回のE3で出展されたバージョンが開発されたということです。

現在のところ『Red Steel』の発売日・価格共に未定となっていますが、今後の展開に期待がかかるタイトルなのは間違いないでしょう。
《クリ坊》

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