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時雨殿、27日オープンを前に初公開

任天堂相談役の山内溥氏が理事長を務める小倉百人一首文化財団が京都市右京区にオープンする「時雨殿(しぐれでん)」が27日の一般公開を前に報道陣に公開されました。任天堂の全面協力の下に、最新のテクノロジーを駆使した百人一首の体験型テーマパークとなっています。

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任天堂相談役の山内溥氏が理事長を務める小倉百人一首文化財団が京都市右京区にオープンする「時雨殿(しぐれでん)」が27日の一般公開を前に報道陣に公開されました。任天堂の全面協力の下に、最新のテクノロジーを駆使した百人一首の体験型テーマパークとなっています。

1階のフロアには45インチ液晶パネルを埋め込んで、それに表示された絵札をニンテンドーDSを改良した専用端末で探し歩くかるた取りなどが楽しめる施設があります。床面パネルには京都市中心部の航空写真や夜景も表示することができ、空中散策や史跡や名所の検索も可能になっているそうです。

1月27日正午に一般オープンとのことです。

ちなみに山内氏は施設の完成を目処として1月末に退任し、村田純一京都商工会議所会頭が後任となることが決定しています。
《土本学》
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