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任天堂、A/N Softwareを解散―スーパーFXチップの開発・ライセンス

ゲームビジネス その他

任天堂は子会社である任天堂オブアメリカの子会社で、英国アルゴノーツとの合弁会社だったA/N Software Inc.(米国ワシントン州レドモンド/代表者:ハワード・リンカーン)を今年12月末で解散し、来年3月までに清算を完了する見込みだと発表しました。

A/N Softwareは1991年1月に任天堂と英国のゲーム開発スタジオ・アルゴノーツが51%と49%を出資して設立された合弁会社で、スーパーファミコン上で3Dグラフィックを実現した「マリオチップ(スーパーFXチップ)」の共同開発を行い、そのチップのライセンス業務を行ってきました。『スターフォックス』や『ヨッシーアイランド』に搭載されています。

スーパーファミコン時代の話ですから随分昔の話になりますが、少し前のアルゴノーツの決算書などを読むと2000年頃にも僅かではありますが、売上はあったようです。そのアルゴノーツは投資会社の下で経営再建中で、去年か今年になってからA/N Softwareの出資分は任天堂(NOA)が引き受けていたようです。

商号 A/N Software Inc.
所在地 4820 150th Avenue NE Redmond, WA 98052 U.S.A.
代表者 Howard Lincoln
事業の内容 マリオチップのライセンス
設立年月日 平成3年1月18日
資本金 US$ 226,640.73
発行済株式総数 10,000 株
決算期 3月31日
株主構成 Nintendo of America Inc. 100%
《土本学》

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