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【インプレッション】東北大学未来科学技術共同開発センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング(NDS)

書店に行けば目にすることがあるかもしれません。某駅の書店にもありました、最近売れっ子らしい東北大学の川島隆太教授が監修する『東北大学未来科学技術共同開発センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』です。このやたら長い名前が目を引くソフトがニンテンドーDSのダウンロードサービスで提供されているので早速体験してみました。

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書店に行けば目にすることがあるかもしれません。某駅の書店にもありました、最近売れっ子らしい東北大学の川島隆太教授が監修する『東北大学未来科学技術共同開発センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』です。このやたら長い名前が目を引くソフトがニンテンドーDSのダウンロードサービスで提供されているので早速体験してみました。

『脳を鍛える大人のDSトレーニング』の「お手軽版」では「お手軽版」・「毎日トレーニング」・「通信」の3つのメニューの中から「お手軽版」のみが楽しめます。「お手軽版」では"お手軽 脳年齢チェック"と"お手軽 トレーニング"が選択できます。それぞれ簡単な問題が体験できるだけですが、ゲームの中身を理解するには丁度良いでしょう。それぞれの内容を見ていきます。

と、その前に、このソフトではDSを左に傾けて左右に画面がくる状態でプレイします。下画面の方を掴んで遊ぶ形になるでしょうか? そもそも横で遊ぶようには設計されていないでしょうから、最初は違和感がありますが、慣れると問題ないかと思います。

"お手軽 脳年齢チェック"では次々に表示される、色が付いた「色の名前」の「色」を声に出して読み上げていきます(公式サイトでは「色彩識別」とされています)。順番に20回表示されるので、なるべく早く答えます。難しいのは色がのように表示と文字が違っている場合がある点です。このバージョンでは黒・赤・青・黄の4種類がでました。表示が左右のどちらの画面に出るかはランダムです。

結構ありがちな問題だとは思いますが、やってみるとこれがなかなか戸惑うものです。あっ「青だ」と思っても「赤」と書いてあれば、ついつい釣られて赤と言ってしまうものです。正に脳を鍛えられている感覚です。20個終わると最後に、最高の状態を20歳とした脳年齢を表示してくれます。最初にやって、「あなたの脳年齢は80才代」なんて言われたときにはビックリですよ。このままじゃ悔しいので何度か挑戦したら、20才代と言ってもらえました。見事に60歳も若返ったわけです(そうなのか?)。

次に"お手軽 トレーニング"の方はといいますと、足し算・掛け算・引き算の簡単な問題を20門といていくものです(公式サイトでは「計算20」とされています)。答えはタッチスクリーンに直接書きます。この問題では始める前に右利きか左利きかを尋ねられます。左利きの場合はDSを180度回転させて行います(画面表示も反転する)。

"簡単な"と言ってもなかなか大変だったりします。足し算・引き算はできても、掛け算は一瞬考えてしまいます。掛け算は一桁の九九の範囲なんですがね。20問終えると、タイムで「自動車級」・「自転車級」・「徒歩級」などと表示されます。1問間違えると5秒のペナルティが課せられます。

このソフトでは全てタッチペンと音声認識で答えるようになっています。すると気になるのが、どのくらいの精度で認識してくれるのかということです。私が触れた範囲では、色の名前は9割方認識してくれました。早口で言っても問題ありません。数字の方もほぼ間違いなく認識してくれます。ただし、書き順をちゃんとしなければ、数字の形は合っていても認識してくれないようです(数字に書き順も糞もない気もしますが・・・例えば「1」を下から上に書くのは駄目)。

ユーザーインターフェイスも良好で、ストレスを感じさせません。ソフトの性質上、川島教授が説明する場面が結構ありますが、文字送りは画面右上にあり、反応も良好です。文字を書く際の効果音もいい感じです。川島教授のポリゴンで作られた、まるでアンドルフのような姿が堅い感じのソフトに軽快な風を吹き込んでいます。ステキです。

『脳を鍛える大人のDSトレーニング』は「お手軽版」で遊べた2つ以外にも様々なトレーニングが収録されているようです。値段も2800円とお安くなっていますし、何よりも、本当に脳が鍛えられそうな物になっているので、「まさか自分の脳はxx歳じゃないよな?」なんて思った方は検討されてみてはいかがでしょうか。お勧めできます。ちなみに、今回紹介した前者では前頭葉の総合的な働きをチェックして、後者では前頭前野の働きがチェックされるそうです。
《土本学》
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