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ゲーム内広告の市場が拡大中

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米国ではゲーム中の広告市場が拡大しているそうです。米国の調査会社ニールセンの調べによれば18歳〜34歳の年代のテレビの視聴時間は昨年と比べて12%減少したのに対して、ゲームのプレイ時間は20%も増加したそうです。

ゲーム市場の拡大に広告業界も目を付けて、数年前に発売されたアクティビジョンの『トニーホークプロスケーター2』を皮切りに様々なゲームに広告が登場しました。今冬発売されるEAの『ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド』にはBEST BUY、Cingular、Old Spice、Burger Kingなどの広告が登場するそうです。

広告主もゲーム広告に力を入れるようになってきていて、ダイムラークライスラーのクライスラー部門は広告費の約10%をゲーム広告に振り向けているそうです。グループ副社長のJeff Bell氏は「私の子供の頃は土曜の午後はリビングにアニメを見に行ってたが、私の息子達はゲームをしにリビングに向かうようになった」と話しています。

課題はテレビで言う視聴率の測定をどうやって取るかという問題です。どのくらいの効果が得られるのか測定するのは困難な仕事です。PCのオンラインゲーム向けには先日Massive Inc.がネットワークを通じて測定するシステムを発表しましたが、家庭用機向けには確立されておらず、ニールセンなども研究を行っています。

EAは今年のゲーム広告からの収入は前年に比べて60%アップするとしています。また、ビベンディも来年は4タイトルにゲーム広告を導入することを計画しています。
《土本学》

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