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宮本氏・杉野氏、ニンテンドー・ディーエスインタビュー

任天堂 DS

GameSpyに任天堂の宮本茂氏と開発技術部デザイン担当の杉野憲一氏へのインタビューが掲載されています。ニンテンドー・ディーエスのデザインの話などDSに関する話が展開されています。杉野氏はGBAのデザインを担当した方でもあり、元開発一部で横井氏の下で働いていた事もあるそうです。GBの『バルーンキッズ』や『ワリオランド』の開発にも携わったそうです。時々横井氏のお墓にお参りもしてるそうです。

――PSPに関して

(杉野)DSとPSPは全く違う生き物だと思います。実際に2つは異なるカテゴリの製品です。PSPは今までのゲームをより強力なパワーで遊べるハードで、DSは新しいスタイルのゲームプレイを実現し、新しいスタイルの先の領域のゲームを提供するものです。


――ニンテンドー・ディーエスの設計に関して

(宮本)考えや要求を全部言ったので苦痛だったかもしれない。私たちはDSの初期の段階から共に設計を進めて、特にゲームプレイに関する部分には口を出しました。2つの画面の位置は最もゲームプレイにとって良い様に調節しました。ボタンの配置がどんな影響を与えるかについても考えました。


――タッチスクリーンに関して

(杉野)期待した以上に幅広い使い方をショウで見れて驚いています。この初期にこれだけのものを見れるのであれば、時間が経てばもっと多くのアイデアを見れると思います。

(宮本)周辺機器を作るとき、単に幾つかのゲームがそれを使用しただけでは開発チームは喜ばないでしょう。タッチスクリーンのアイデアが出たとき、どれだけ使われるか、どんな利点がもたらされるか、の2つを考えました。ショウでこれだけ色々な使い方を見れのは、未だ出てないどんなアイデアがあるか知るための良いサインです。


――ソニックのデモを見て(タッチスクリーンを激しくこする)

(杉野)最初見たときはちょっと驚いて心配になりました。でもこの種類のゲームは全然問題ないという事が分かりました。


――次のハードの開発をスタートしているのか

(杉野)1つのハードを終えたら次のハード、というのではなく、常に新しいアイデアや技術に取り組んでいます。例えばDSです。私たちはタッチパネル技術を長い間研究していました。別の所ではワイヤレス通信らついて取り組んでいました。こうした技術を研究する際に念頭に置いているのはどんな風にこれまでとは違うゲームに結び付けられるかという事です。そして沢山行われている研究の中から新しいハードに最適な物を検討するのです。


――マリオの次回作はDSで?

(宮本)多分DSになります。既に『マリオ64x4』を見たと思いますし、別のマリオもあります。それが恐らく次のマリオになると思います。


――マリオ128について

(宮本)海の下を行く潜水艦のように秘密裏に進んでいます。ゲームを開発する時は、様々なハードで様々な体験を提供するアイデアを試行錯誤します。ゲームキューブで挑戦したアイデアも沢山ありますし、DSでもそうです。また、これら以外にも沢山あります。現時点でそれがどのハードで発売されるか私には分かりません。それを決定するのは非常に難しい。唯一のディレクターは私で、アイデアを試してくれるプログラマーが居ます。その結果を見たなら、最終的な決断を下すことになります。
《土本学》

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