「任天堂がなぜレア社株を売却したのか、この先も我々が本当の理由を知ることはないと思います。しかし、過去数年間に私が耳にしてきた事を整理してみると、両社の間には何らかの不和があったのは確かだと思います。その最もらしき理由として、レア社は任天堂が定めたゲーム開発期限をことごとく破ってきた例が上げられます。最終的に、任天堂は株を売却して得られる利益を、違った形でゲームキューブに使おうと判断したのだと思います(もちろん、それがどのような形で使われるのかは、今も我々全てが待っていますが)。」
また、Matt氏はレア社について「株売却の前後に多くの優秀なメンバーがレア社を去った事、『パーフェクトダーク ゼロ』については、2004年もしくは2005年まで遅れるだろうと数年前に書き周りに叩かれたが、現状を見ればそれは明らかで、Xboxの後継機で発売されるという噂が本当なら、さらに遅れる可能性がる」とも語っています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
シフトがWW向け新作アクションRPGを開発中と明らかに!『ゴッドイーター』や『フリーダムウォーズ』を手掛けたスタジオ
-
マイケル・ジャクソン氏の伝説のゲームコレクションが競売に−R360、ギャラクシーフォースなど
-
【GDC 2015】2人で作って10億円を稼いだ『クロッシーロード』のサクセスストーリー
-
任天堂ミュージアムに行ってきました!
-
レア社の創業者であるスタンパー兄弟が退社
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】