人生にゲームをプラスするメディア

対日本について―『メダルオブオナー』インタビュー

『メダルオブオナー ライジングサン』のシニア・プロデューサーのTarrnie Williams氏へのインタビューがIGNに掲載されています。前作はPS2で発売されて評価を受け、今回も期待されていますが、何しろ対日本という事で微妙な反応もありそうな作品です。インタビューでもその点について触れられています。

任天堂 ゲームキューブ
『メダルオブオナー ライジングサン』のシニア・プロデューサーのTarrnie Williams氏へのインタビューがIGNに掲載されています。前作はPS2で発売されて評価を受け、今回も期待されていますが、何しろ対日本という事で微妙な反応もありそうな作品です。インタビューでもその点について触れられています。

まず、対日本を描くことについて、

「前作はナチスとの戦いを描いたもので、現代のドイツ人も含めて多くの人は彼らを憎んでいます。その意味で難しくありませんでした。しかし太平洋で日本と戦うことは新しい挑戦でした。彼らは米国の偉大な友人です。しかしながら、歴史を丹念に紐解くと2つの事をテーマにする事が出来ると分かりました。1つは、常に戦争というのは一部の政府や軍の人間によって引き起こされると言うことです。もう1つは苦悩した日系アメリカ人の存在です。私達がプレイヤーに伝えたいのは、日本の権力構造に立ち向かった人間が居て、そして普通の兵士というのは何も知らない人たちだったということです」

そして日本のゲーマーの反応が気にならないかという事については、

「東京ゲームショウでの反応が1つの指針になるのではないかと思います。殆どの人は日本が敵でも、彼らが戦争と言う矛盾の中で重要な役割を果たした事を理解してくれたと思います。しかし一部の特に高い世代の人は原を立てていました。私はこれが避けられないと思います。前作でも恐らく一部の人は反発したのではないかと思います。私はもっと若い世代の人に対して、既に直接関わった経験の無い戦争に対して感情的ではない理解を得るきっかけになればと思っています。既にメダルオブオナーシリーズがWWIIを更にもっと知るきっかけになったという人を何人も知っています」

としています。Williams氏は最後に「ゲームを遊び終えた人がもっと第二次大戦や太平洋戦争について知りたくなってくれれば嬉しい。更に親あるいは祖父母から話を聞くまでになってくれればもっと満足です」と話しています。

(訳すのに緊張したのは久しぶりです)
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 星野源さんの『創造』MVに込められた「任天堂とマリオへのリスペクト」元ネタを詳しく解説!―ファンが“エモい”と震える理由がここにある

    星野源さんの『創造』MVに込められた「任天堂とマリオへのリスペクト」元ネタを詳しく解説!―ファンが“エモい”と震える理由がここにある

  2. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

    『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  3. 今こそやりたい究極の『人狼系』ゲーム3選!ゲーム実況で話題のタイトルから1人用のSF作品まで

    今こそやりたい究極の『人狼系』ゲーム3選!ゲーム実況で話題のタイトルから1人用のSF作品まで

  4. 『あつまれ どうぶつの森』序盤の小ネタ14選! スローライフのなかにもたくさんの隠し要素あり

  5. 『モンハンライズ』で手強いモンスターは?読者が選んだ投票結果ー苦しめられたハンターの生の声をお届け

  6. 意外に知られてない!?設定上“性別”が想定されていた伝説のポケモンたち

  7. 『トルネコ』や『シレン』が好きな人にとって『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』は実際どうなの?ローグライク好きなら遊ばないともったいない!

  8. 『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた

  9. ニンテンドースイッチから始める『荒野行動』!ジャイロ操作の感覚やスマートフォン版との違いをじっくり解説

  10. 『モンハンライズ』知ると楽しい「マカ錬金」&「護石」のススメーまだ見ぬ“神おま”を探しに行こう!

アクセスランキングをもっと見る