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島本和彦の同人誌が「サンデーうぇぶり」で公開! 「シン・ゴジラ」への想いをホノオが熱弁

少年サンデー、ゲッサン、サンデーGXの3誌合同によるWeb漫画サイト「サンデーうぇぶり」にて、漫画家・島本和彦氏の同人誌「アンノ対ホノオ。」の試し読みが公開されています。

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島本和彦の同人誌が「サンデーうぇぶり」で公開! 「シン・ゴジラ」への想いをホノオが熱弁
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少年サンデー、ゲッサン、サンデーGXの3誌合同によるWeb漫画サイト「サンデーうぇぶり」にて、漫画家・島本和彦氏の同人誌「アンノ対ホノオ。」の試し読みが公開されています。

庵野秀明氏が脚本および総監督を務めた映画「シン・ゴジラ」。本作に対する関心は日を追うごとに増しており、この夏もっとも注目を集めた邦画としてネットを中心に話題となっています。

庵野氏と大学が同期の島本氏は、当時から秀でた才能を伺わせていた庵野氏を意識しており、自伝的な作品「アオイホノオ」にて当時の心境を赤裸々に執筆。また、「シン・ゴジラ」を鑑賞した際に、この魅力ある作品に衝撃を受け、惜しみない賞賛と悔しさを自身のTwitterに掲載。加えて、「アオイホノオ」の主人公が「シン・ゴジラ」を語る同人誌「アンノ対ホノオ。」を自費出版しました。

「庵野やめろ! 俺より面白いものつくるんじゃねえ!!」という生々しい台詞で始まる、この「アンノ対ホノオ。」。同人誌という媒体のため、どうしても触れる機会が限られる存在でしたが、このたび「サンデーうぇぶり」にて、限定8Pがお披露目されるという展開を遂げました。

「サンデーうぇぶり」は、商業作品を主に扱う場。今回の「アンノ対ホノオ。」試し読みは、かなり稀有な試みと言えるでしょう。また、「アオイホノオ」の一部試し読みも公開されており、庵野氏との関係性などを手軽にチェックすることができます。「アオイホノオ」未見の方は、そちらも合わせて読むことをお勧めします。

なお「アンノ対ホノオ。」に興味が湧いた方は、島本氏の同人誌通販サイト「ウラシマモト」にて購入を受け付け中です。ただし申し込み数によっては早期に受付を終了する場合もあるので、お早めに。







(C) Shogakukan Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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