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【レポート】アーケード型VRホラーゲーム『脱出病棟Ω』を4人でプレイ!怖すぎて店内に悲鳴が響き渡る

お店のあるダイバーシティ東京プラザに行ってみると、なぜか施設内で悲鳴が響き渡っていました。

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バンダイナムコエンターテインメントのVRエンターテイメント施設「VR ZONE Project i Can」が4月15日から期間限定でオープンします。それに先駆けて、4月11日にメディア向け体験会が開催。インサイドでも取材をするべくお店のあるダイバーシティ東京プラザに行ってみると、なぜか悲鳴が響き渡っていました。



「いったい何事だ!」と悲鳴の方へ行ってみると、ラインナップのひとつである『脱出病棟Ω(オメガ)』の筐体を発見。どうやらこれが原因のようです。

筐体の中

『脱出病棟Ω(オメガ)』は2~4人でプレイするVRホラーゲームです。物語の多くは謎に包まれており、車椅子に乗った状態でスタート。プレイヤーは筐体の左側に設置されているレバーで移動、右側にあるコントローラーでゲーム内の懐中電灯を操作して病棟からの脱出を目指します。

本稿では、そんな『脱出病棟Ω(オメガ)』をレポート。施設全体のレポートなどは別記事で公開する予定です。

◆VR+協力プレイという設計が面白い



本作では“進む・戻る”といった簡単な移動きできるものの、基本は強制的に進行。ただしルートはプレイヤーによって異なる設計になっており、ボイスチャットを使って協力プレイを楽しむことができます。面白いのはこの協力プレイの部分で、筆者が実際にプレイしたところ、突如ヘッドホン越しに「きゃぁぁああああ!!!!」という悲鳴が。他のメンバーが「どうしたんですか!?」とボイスチャットで声をかけると、「…何かに襲われて…め、目の前が真っ暗で……え、ここどこ…………いややぁぁあ」という展開に。私もそれに反応して後ろを見てみると、先ほどまで一緒に居た方がいなくなっており、どうやら何者かによって幽閉されてしまったようです。



この様にルートが異なるため、プレイヤー自体は横並びですぐそこに居るのに、“意識はゲームの中”という体験を楽しむことができます。また、頭を動かして周りを見渡し、暗闇を懐中電灯で照らすという2つのアクションに集中するだけでゲームを進めることができるため、誰でも簡単にプレイすることができます。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆



現段階では1ステージしか用意されていませんが、将来的には複数ステージを提供予定。またプレイ時間は12分となっていますが、途中でゲームオーバーになることも。因みに筆者の場合は高速回転する刃に切り刻まれてしまいました。

『脱出病棟Ω(オメガ)』は4月15日から10月中旬までダイバーシティ東京プラザでオープンしている「VR ZONE Project i Can」でプレイ可能。価格は800円(744バナコイン)で、公式サイトにて予約受付が行われています。
《栗本 浩大》
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