ウィンキーソフトは、人気シミュレーションRPGシリーズ『スーパーロボット大戦』の初期作品を開発したゲーム開発会社として知られ、関連作品である『ヒーロー戦記』『バトルロボット烈伝』『リアルロボット戦線』のほか、『スーパーロボット大戦』シリーズのオリジナルキャラクターから独立した作品として人気を得た『魔装機神』シリーズの開発を手掛けました。しかし、2000年頃からヒット作に恵まれず、銀行借入による資金繰りが逼迫。近年は再び『魔装機神』シリーズの開発や、スマートフォン向けゲームアプリの開発を行っていましたが、業績回復には至らず事業の継続を断念し、2015年11月10日に自己破産申請の準備に入っていました。
2016年2月5日に大阪地方裁判所より破産開始決定を受け倒産。負債総額はおよそ2億5000万円にのぼります。
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