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【レポート】『太鼓の達人』15周年プロジェクトが凄いことに…発表会にはジブリ鈴木敏夫も登場

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【レポート】『太鼓の達人』15周年プロジェクトが凄いことに…発表会にはジブリ鈴木敏夫も登場
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  • 浅沼誠氏
  • 中館賢氏
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  • 鈴木敏夫氏と鵜之澤伸氏
6月25日、バンダイナムコエンターテインメントは同社にあるファンシアターにて、『太鼓の達人』15周年記念プロジェクトの発表会を行いました。

『太鼓の達人』といえば、2001年にアミューズメント施設用ゲームで登場以来、家庭用ゲームソフト、モバイルコンテンツなど幅広く展開してきた、正に国民的リズムゲームと呼べるシリーズです。今回の発表会では、本シリーズの15周年を祝うべく、さまざまな展開が発表されました。


まずはバンダイナムコエンターテインメント 常務取締役の浅沼誠氏が登壇し開会の挨拶を行うと、続いて『太鼓の達人』シリーズの中館賢氏が登壇し、15年の歩みを語り始めました。それによると、アーケード筐体は日本全国に4,000台以上、家庭用ゲームはシリーズ累計800万本以上、そしてスマートフォンアプリは現在までに1,600万ダウンロードを達成しているとのこと。

また、毎年リニューアルしているアーケード筐体については、2001年にリリースした最初のバージョンが特に印象的だそうです。当時和太鼓を題材にしたゲームはほとんどなく、どう受け入れられるか、ドキドキしながら見守っていたと中館氏は語っていました。



◆15周年は誰もが楽しむお祭りに


ここからは、15周年を迎えるにあたっての、さまざまな企画が次々に発表されました。まずは元バンダイナムコゲームス副社長であり、現アニメコンソーシアムジャパン代表取締役社長の鵜之澤伸氏、さらにはスタジオジブリの鈴木敏夫氏が登場。同スタジオによる、『太鼓の達人』のショートアニメが発表されました。


ショートアニメは30秒で、和太鼓に魂が宿り、「どんちゃん」「かっちゃん」になっていく様子が描かれています。また、鈴木氏考案のオリジナルキャラクターであるネズミが、和太鼓の音色に合わせて気分が高まっていくという、『太鼓の達人』の持つ楽しさも表現されています。

ちなみに、このアニメを制作したのは、かつて『魔女の宅急便』や『崖の上のポニョ』などで作画監督を務めた近藤勝也氏。筆による温かみのあるタッチも、同氏が生み出したものだといいます。

しかし、スタジオジブリといえば、「ゲームが嫌い」と度々噂になるスタジオでもあります。実際、スタジオジブリがゲームとコラボレーションするのは極めて異例ですが、これは鈴木氏が徳間書店に、鵜之澤氏がバンダイに勤めていた時代からの付き合いがあったからこそ実現したことだといいます。また、以前『太鼓の達人』に『となりのトトロ』の楽曲が採用されたことも、縁のひとつであると語っていました。最後には鵜之澤氏が「いつかは劇場版のようなクオリティのアニメも見てみたい」と、驚きの要望を出し、鈴木氏を困らせる場面もありました。


このアニメーションは、『太鼓の達人』シリーズの公式サイトのほか、今後リリースされるゲームに収録されるとのこと。もちろん、7月9日に発売される最新作『太鼓の達人Vバージョン』でも見ることができます。



◆世界大会が開催決定、さらにタイアップアーティストの発表も


続いての発表として、中館氏からシリーズ初となる世界大会の開催が明かされました。これは日本のみならず、アジアを中心に海外でも人気を集めていることを受けれ開催されるものです。世界大会は2016年夏より予選を始め、同年夏には決勝大会を開催。さらに国内では初となる小学生以下限定の大会も行われ、ここで優勝した人には、世界決定戦の決勝大会に参加できるとのこと。


これに関連して、『太鼓の達人Vバージョン』のアジアバージョンが日本と同時発売されるほか、3DSで発売された『太鼓の達人 どんとかつの時空大冒険』の韓国版が発売予定であることも発表。『太鼓の達人Vバージョン』に関しては、シリーズの家庭用作品としては初めて繁体字に対応するとのこと。

さらには、15周年のタイアップアーティストとして、EXILEのMAKIDAIさんと関口メンディーさんが就任することも決定。今後はTVCMなどに2人が起用されるとのこと。会場では2人からのビデオメッセージも公開され、自身と『太鼓の達人』に関するエピソードが語られていました。今回発表されたことにとどまらず、これから先もさまざまな企画を予定しているそうなので、まだまだ注目を集めそうです。


会場には、MAKIDAIさんと関口メンディーさんのサインが入った太鼓とバチが飾られていました。
《ユマ》

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