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【E3 2014】スマブラ最新作でいち早くトーナメントで熱い戦い&熱い任天堂ファン集結―「Smash Bros. Invitational」レポ

任天堂 Wii U

【E3 2014】スマブラ最新作でいち早くトーナメントで熱い戦い&熱い任天堂ファン集結―「Smash Bros. Invitational」レポ
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任天堂は現地時間の10日16時より、E3会場に隣接したL.A.LiveにあるNokia Theaterにて『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wi i U』を使った初のトーナメント大会「Super Smash Bros. Invitational」を開催。E3来場者以外の一般の参加者も入場可能で、朝9時半からの入場リストバンド配布には限定3000名ということもあってか、長蛇の列ができ、観衆が付近を埋め尽くしました。

L.A.ライブの前でチケット代わりのリストバンドを配布
9時半からの配布開始を前に大行列ができた
任天堂キャラクターのコスプレに身を包んだ人も多く
そうした人たちには優先的に配られたよう
スタッフは素敵なTシャツを身につけていました


大会では、過去の大会での優勝者など世界から16人が選抜。4人対戦を行い、上位2名が次のラウンドに進むという形式で行われました。ルールはストック制で各プレイヤーが4つのストックを保持した状態でスタート。制限時間は5分間です。トーナメントでは別枠で「Fan Favorite」という参加型の企画もあり、各試合で最も健闘したと思うキャラクターを観客がプレートで掲げ、最も投票が多かったプレイヤーは「Fan Favorite」のマッチにも進めるというもの。

会場には多くの観衆が詰めかけた
入り口でプレートが配られ
それを掲げてよかったプレイヤーを評価する


冒頭、本作の開発者である桜井政博氏が登場。サプライズに観衆はのっけから大興奮。桜井氏は「毎日死ぬ思いで作っていますが、これだけ沢山の方に集まっていただき感激です。実は開発中のモニターで最も強いキャラクターはサムスだったのですが、今回は使う方は残念ながらいらっしゃいません。まあ、開発中ですので日々変わっていくものですが。今回参戦してくれた方も、そこまで最新作はやり込んでいるわけではありませんので、どういう試合になるのか楽しみです。そんなアドリブ性もスマブラの楽しい点だと思いますので」とコメント。来場者の熱気には驚いていたようです。

桜井氏の登場には大歓声
アドリブで遊べるのがスマブラの良さ


司会はGameTrailersのGeoff Keighley氏が行いました。

試合はクウォーターファイナル、セミファイナル、ファイナル、そして最後は一騎打ちのグランドファイナルという形で進行。途中、メディア対抗戦(IGN/GameInformer/GameFelt(独)/ファミ通)や、セレブ対抗戦(ゼルダ・ウィリアムさんも登場)なども行われました。

戦士たち


まだ発売前ですから各プレイヤーは『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』をまだそう多くは触っていないのですが、ここに集まるだけあり、各バトルは非常に熱気を帯びたものになりました。日本からもEVO2013にもスマブラで出場した実績のあるaMSa選手が参戦。『ピクミン』のオリマーを使い健闘。惜しくもファイナルで敗れてしまいましたがその実力を見せつけました(本来はヨッシーが得意のよう)。トーナメントには2名の女性選手も出場。むらびとを使ったPeachyhime選手、Wii Fitトレイナーを使ったLilo選手です。その実力は確かで、Lilo選手はファイナルまで進んでいました。



グランドファイナルは、カービィ使いのHungrybox選手と、ゼロスーツサムスのZeRo選手。Zero選手はチリからの参加(アメリカ以外は日本からのaMSa選手とZeRo選手のみ)。グランドファイナルは4ストックの8分勝負。アイテムは出現せず、1対1の真の実力が試されます。試合はイーブンペースで進行。交互にストックを減らしながら、一進一退の攻防が続きます。3000名の観衆もこの時ばかりは静かに、手に汗握る戦いを見つめていました。ステージを広く使い、ヒット&アウェイ。お互いキャラクターにも慣れ、飛ばされても粘りに粘ります。そして8分が経過、しかし決着は付かずデスマッチに突入。デスマッチではお互いが300%からスタート。一撃で勝負が決まります。そして・・・勝利を手にしたのはゼロスーツサムスでした!

決勝戦の組み合わせ
お互い譲らずの試合に
ほぼ同格に感じられました
ストックが減れど差は付かない
そして・・・


表彰式では任天堂オブアメリカCOOのレジー・フィザメイ氏が登場。「今日は最高の時間で、ここに集まってくれたようなファンの方が任天堂の宝物です」と話すと会場は大歓声に包まれます。そして勝者にトロフィーの授与。堂々と戦った敗者にも栄誉が与えられました。

任天堂オブアメリカのレジーCOO
Fan Favotiteの勝者はフォックスのPPMD選手
優勝はゼロスーツサムスのZeRo選手
トロフィーを掲げるZeRo選手


ゲームの発売前にこうしたイベントが開かれるのは異例ですし、業界関係者のみを対象としたE3の会場近くで、これほど大規模な一般向けのイベントが開催されるのも異例。『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』への期待を感じると共に、根強い任天堂人気というものも感じることができた時間でした。一般のユーザーからするとE3は楽しいけど、なかなか参加はできないイベントです。任天堂は全てを公開する姿勢を明確にしていますが、こうしたイベントも非常に良い試みではなかったでしょうか。
《土本学》

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