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【GDC 2014】世界中の名作モバイルゲームがずらり。IMGAでグランプリに輝いたタイトルはこれだ

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【GDC 2014】世界中の名作モバイルゲームがずらり。IMGAでグランプリに輝いたタイトルはこれだ
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GDCの期間中には会場周辺でさまざまな関連イベントが開催されます。優れたモバイルゲームを選出し表彰する「The International Mobile Gaming Awards (IMGA) 」(主催:NCC Partners)はその一つ。第10回の記念大会が3月20日(現地時間)に開催され、アクションアドベンチャーの『Badland』(Frogmind)がグランプリに輝きました。

NCC Partnersは仏マルセイユに本社をかまえる映像系のコンサルタント会社で、1997年に設立。オートデスクやクライテリオン、ノキアなどの協力を得て、第1回IMGAが2004年に開催されました。長くバルセロナで開催されるモバイルワールドコングレスで表彰式を行ってきましたが、2013年よりサンフランシスコに移動し、GDC期間中に開催。出席者のほとんどがGDC参加者で、表彰式もクラブを借り切ってパーティ形式で行われ、和やかな雰囲気を演出していました。

表彰式に先立ち、NCC Partnersの創設者であるMarton Noyons氏は「2004年にIMGAを開始した当初は、モバイルゲームがこれほど大きな産業になるとは、想像できなかった。携帯電話もノキアなどのフィーチャーフォンから、アップル、Googleのスマートフォンが主流になり、ビジネスモデルもF2Pが主流になるなど、大きな変化があった」と振り返りました。その一方でユーザーが「優れたゲーム体験」を求めていることは変わらないと述べました。

IMGAのプラットフォームは開発技術は、iOS, Android, HTML5など多岐にわたります。第10回の記念大会では全世界から約1000タイトルの応募があり、そのうち600本が正式にエントリーされました。その後、一次審査で160本のタイトルに絞り込まれ、そこから実際にゲームを延々とプレイしながら、最終的に10個のタイトルを選出。受賞結果は下記の通りです。

・Grand Prix: Badland(Frogmind)
・Excellence in Sound Design: Papa Sangre II (Playground Publishing B.V.)
・Best Upcoming Game: Framed (Loveshack Entertainment)
・People’s Choice: Tiny Thief (Rovio Stars Ltd. )
・Best Technical Achievement: Clumsy Ninja (Natural Motion)
・Best Shared Experience: Heads Up (Warner Bros.)
・Excellence in Gameplay: rymdkapsel (webbfarbror AB)
・Excellence in Storytelling: Republique (Camouflaj LLC)
・Best Serious Game: Artisitco - The Game for Art Lovers (PlayArt Labs Ltd.)
・Best Quikplay: コロッサトロン 世界侵略の大脅威 (Halfbrick Studios)
・Excellence in Art Design: Year Walk (By Simogo)
・Excellence in Innovation: Blek (Denis Mikan)
・Jury’s Honorable Mention: Luxuria Superbia (Tale of Tales)

いずれ劣らぬ名作揃いですが、ここでは『フルーツニンジャ』などのヒット作でおなじみの、Halfbrick Studiosの新作『コロッサトロン 世界侵略の大脅威』を紹介しましょう。宇宙から飛来した謎の侵略兵器コロッサトロンを操りながら、都市を破壊していくアクションパズルです。3マッチゲームを基本としながら、まったく新しいゲームに進化させており、ゲームの可能性を感じさせます。

本作に限らず、受賞した作品はくしくも、ソーシャルゲームやF2Pタイトルは存在せず、すべて落としきりのアプリとなりました。意図して排除されたわけではありませんが、興味深い結果になったといえます。すべて海外アプリで、ある程度の語学力を要求されるゲームもありますが、多くはシンプルで奥深い内容ですので、何か変わったゲームが遊びたいという人は、ぜひチェックしてみてください。
《小野憲史》

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