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PS Vita『うた組み575』五七五とリズムゲームが融合「うた組みアクション」とは? ― 鎌倉の町並みも数多く登場

セガは、PlayStation Vitaソフト『うた組み575』の最新情報を公開しました。

ソニー PSV
『うた組み575』オープニングムービー
  • 『うた組み575』オープニングムービー
  • 正岡小豆
  • 小林抹茶
  • 高校生になった2人は・・・
  • 平凡な生活に飽きていた!
  • ある日小豆が・・・
  • ふと何かを思いつく
  • “575”ユニットデビュー?
セガは、PlayStation Vitaソフト『うた組み575』の最新情報を公開しました。

『うた組み575』は、ソーシャルメディア構想「project 575」によるクロスメディアプロジェクトの一環としてリリースされる、コトバパズルとリズムゲームが融合した「うた組みアクション」ゲームです。主人公の女子高生「正岡小豆」と「小林抹茶」による2人の等身大の青春ストーリーとあわせて、五・七・五形式の歌詞でテンポよくコトバを組み、リズムにノってコトバをうたう「うた組みアクション」をプレイします。

■ストーリー
正岡小豆と小林抹茶は、どこにでもいる普通の女子高生。
高校生になったばかりの2人は、平凡な日常に飽きていた。

そんなある日、小豆は偶然ある川柳をみて、
日常の様々な出来事や感動などを五七五形式のコトバにし、
それを歌にする“575”という活動を思いつく。

親友の抹茶を巻き込み、ユニットを結成した小豆と抹茶。

抹茶「今日はやめにしない?」
小豆「いまさら何いってんのよ!」

一見正反対の2人はこうして“575”の活動を開始し、
動画サイト「チャンネル575」に配信していくのであった。


本作では、鎌倉を舞台に「小豆」と「抹茶」の高校生活1年間を描いています。ストーリーを進めることで時間も進んでいき、その時期にあったシナリオイベントをフルボイスで楽しむことができます。


■5月のイベント
ストーリーの冒頭にあたるイベントで、「小豆」と「抹茶」の2人が“575”を結成し、はじめて「チャンネル575」で配信する話が描かれます。楽曲は季節やストーリーの流れに沿って用意されており、ストーリーを進めることでそれにあった楽曲がプレイできるようになります。5月のイベントでは、女子高生の日常を詠った「飛び出せ授業!」(アーティスト:ラマーズP)が遊べるようになります。


■鎌倉の町並み
ステージには、2人が通う「鳩寺女子学園」はもちろん、物語の舞台となる鎌倉の町並みも数多く登場。同じ場所でも季節が変わると、紅葉したり、雪が積もったり、見た目も変化します。


■うた組みアクション
本作ならではの「うた組みアクション」では、楽曲にあわせてコトバを選んでいき、リアルタイムに歌をつくっていきます。プレイには、PS Vita本体の「タッチスクリーン」と「背面タッチパッド」を使用します。

小豆と抹茶は、ゲーム内の世界に登場する動画サイトで「チャンネル575」を作り、そこから自分たちの“575”を配信します。「うた組みアクション」を上手くプレイできれば、視聴人数が増え、プレイ時間が延長されたり、高い評価を得たりすることができます。最後までプレイできればクリアとなります。

画面中央に表示される歌詞には穴あき部分があり、その中には「お手本の歌詞」が表示されています。お手本にあった「コトバ」を画面下から選んでタッチ。選んだコトバが歌に合わせて流れてくるので、タイミング良く「詠」ボタンをタッチしましょう。タイミングが合えば、コトバ通りに2人が詠ってくれます。歌詞入力には、お手本通り正しく歌詞を入力した場合の「完全一致」と、誤った歌詞を入力した場合の「一致」があります。「一致」の場合、2人は間違った歌詞をそのまま詠ってしまいます。

【のりのりタイム】
入力に大成功し「完全一致」が連続した状態でサビ部分にさしかかると「のりのりタイム」が発動。カメラアングルと背景が変化し、クリア時の得点も通常より多く入手できます。

また「うた組みアクション」では、キャラクターが着ている衣装もさまざまなバリエーションが用意されています。ステージに合わせたり、季節に合わせたり、好みの衣装で「うた組みアクション」を楽しみましょう。


川柳の要素とリズムゲームの要素を組み合わせた新機軸ゲーム。古き良き日本の文化と、最新のゲームや音楽がどのようなコラボレーションを魅せてくれるのか注目です。

『うた組み575』は、2014年1月23日発売予定。価格は、通常パッケージ版とダウンロード版が7,350円(税込)、限定版「575 鳩寺女子学園入学プレミアムパック」が9,500円(税込)です。

(C) SEGA
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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