『League of Legends』を主催するRiot GamesのeSports部マネージャー、Nick Allen氏は、ゲーム情報サイト「GameSpot」のビデオインタビューで「政府との紆余曲折の話し合いを経てようやくここまで来ました」と、これまでの経緯を述懐しています。
「米政府がLoLの大会参加プレイヤーをスポーツ選手と認め、海外のプレイヤーにスポーツ選手用ビザ(P-1ビザ)を発給できるようになったということは、実に画期的な出来事です。しかしこのゲームが正真正銘のスポーツであるということを政府に認めさせるのには、長い時間がかかりました」と、Allen氏はこれまでの苦労を振り返っています。
多くの国でスポーツとして扱われているゲームにチェスが挙げられますが、今回初めて電子的なゲームが、今のところアメリカのみではあるものの、スポーツと認められたのは確かにビデオゲーム史上、大きな出来事でしょう。
ちなみに1万人の参加者が見込まれている同ゲームの大規模な大会、「The League of Legends Season 3 チャンピオンシップ・ファイナル」は、来る10月4日、カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズセンター(Staples Center)で開催されます。ここでいったいどんな闘いが繰り広げられるのか、今からLoLファンの熱い注目が注がれています。
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