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原作者と製作陣が『ロードス島戦記 -伝説の継承者-』の想いを語る

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後列左からゲームオン阿部氏、崎元氏、追崎監督、小森氏
  • 後列左からゲームオン阿部氏、崎元氏、追崎監督、小森氏
  • ゲームオン執行役員宗俊介氏登壇
  • 宗俊介氏による『ロードス島戦記 -伝説の継承者-』の紹介
  • 角川書店スニーカー文庫編集部編集長森丘めぐみ氏
  • 原作者で本作のスーパーバイザー、水野良氏登壇
  •  『ロードス島戦記』25周年の企画について語る
  • 作曲家の崎元仁氏『伝説のオウガバトル』や『ファイナルファンタジータクティクス』の作曲で有名
  • 左・追崎史敏監督。「ケロロ軍曹」のキャラクターデザインや「おんたま!」の監督として有名
ゲームオンは、新作ブラウザゲーム『ロードス島戦記 -伝説の継承者』のカンファレンスを行いました。その模様をレポートします。

『ロードス島戦記 -伝説の継承者-』は、累計1000万部を超えるファンタジー小説『ロードス島戦記』を元にしたブラウザゲームで、手札とスキルの組み合わせで戦う超戦略的カードバトルRPGとなっています。

■他のソーシャルゲームにはない部分に期待してほしい
まずはゲームオン執行役員宗俊介氏が登場。「昨今のソーシャルゲームのように、プレイヤー同士がコミュニケーションをとりながらプレイできるゲームになっています。また、プレイヤーオリジナルのキャラクター、シナリオ、マップなどを実装していく予定なので、他のゲームにはない部分に期待してください」と語りました。

また、角川書店スニーカー文庫編集部編集長森丘めぐみ氏が登場。「来年スニーカー文庫の『ロードス島戦記』は25周年を迎えます。このゲームを通じて、より多くの方に小説を手に取っていただければと思っています」と語りました。

■『ロードス島戦記』25周年に相応しい企画を — 原作者水野良氏
次に『ロードス島戦記』原作者であり本作のスーパーバイザーの水野良氏が登場。「ロードスは元々ゲームのために書いた小説でしたが、沢山の読者の皆様からご支援をいただき様々なメディアに展開してきました。今回はブラウザゲームの紹介になりますが、『ロードス島戦記』25周年を経て、新しい世代の皆様にも、古くからのファンの皆様にも楽しんでいただけるよう多くの企画を考えております」と語りました。

■水野氏、PV制作陣によるトークセッション
今回のカンファレンスでは原作者の水野良氏、本作のオリジナルアニメPVメインテーマの製作陣から作曲家の崎元仁氏、監督・アニメーターの追崎史敏氏、作画監督の小森篤氏が登壇してトークセッションが行われました。

「あなたにとって『ロードス島戦記』とは?」のテーマに対し、水野氏は「高校生の頃から考えていたファンタジー世界の歴史、キャラクター設定などが基盤となって生み出された作品。大学時代にTRPGに出会い、そこで書いていた物語が小説になり、ゲームになり、アニメになっていきました。結果的にはライフワークです」と語りました。

崎元氏は「ファンタジーは遠い世界に感じていたけれど、『ロードス島戦記』はわくわくするような世界観を残しつつ、自分の目線で雰囲気を掴めた作品」と語りました。また、PVのテーマ曲については「ファンタジーらしい壮大な雰囲気を入れつつも今時っぽい雰囲気も入れました」と語りました。

追崎監督は「出会った当時は中学生でした。自分にとってファンタジーの原点といえる作品なので、こういう形でご一緒できるとは思っていなかった。製作したPVは当時のOVAをリスペクトしています。今の技術だったらどうできるかを考えながら作りました」と語りました。

小森氏は「追崎監督と同じ年なので思い入れが強く、原作をむさぼるように読んでいました。まさに青春の作品。当時のOVAは自分にとっては文化遺産みたいなものなので、それをリデザインするというのはプレッシャーであり、やりがいのある仕事でした」と語りました。



■スーパーバイザーとしてみなさんの期待に応えていきたい
次に「今回のゲーム化への期待」というテーマに対し、水野氏は「私はスーパーバイザーなので、むしろみなさんの期待に応えていきたいです。要望などはツイッターを通じて言ってくだされば採用して行きたいと思います。実は崎元さんとは3回目の仕事。新しい崎元さんの音楽性にふさわしいゲームができればと思っております」と語りました。

崎元氏は「いわゆるファンタジー世界のゲームは色々ありますが、『ロードス島戦記』は自分の中で特別なイメージ。自分の目線で解決していく、原作やアニメーションの世界観が残っているゲームになっていると嬉しい」と語りました。

追崎監督は「原作ファンとしては原作の雰囲気がどこまで表現されているのかが気になります。メインキャラクターたちがどのように登場するのかも気になるところです」と語りました。

また、小森氏は「学生時代にワクワクさせてもらったあの気持ちを追体験したい」と語りました。

■お気に入りのキャラ、人気はドワーフ!
最後に、「お気に入りのキャラクターは」というテーマについて、崎元氏は「発表当時はドワーフのギム。もう少し経つとハイエルフのディードリット」だそうで、「ファンタジーは魔法使い系をやりたいので、自然とそうなっていった」とのことです。

追崎監督は「ヒロインのディードリットは大好き。魔法使いが好きなので、スレインやカーラも好き。どのキャラクターも好きなので、優劣つけられません」と語りました。

小森氏もギムが好きとのこと。「絵描きとしてはおっさんキャラがいい。いかに渋く書くかにやりがいを感じる」と語りました。

最後に、生みの親である水野氏は、「ギムが、というよりもドワーフという種族が好きですね。実直であり貪欲であるという。ドワーフは『指輪物語』のイメージが強く、リスペクトしている部分もあるので、そこからスタートして頑固な職人というキャラクターを作っていきました。女性キャラクターでは大ニースが一番好きで、レイリアや小ニースも好きですね。黒髪ストレートが大好物なんです(笑)」と語りました。登壇者の中では圧倒的にドワーフのギムが人気でした。

最後に、森丘めぐみ氏は「これまで長い間『ロードス島戦記』のファンであった皆様は本作でより楽しんでいただけたらと思っております。また、スニーカー文庫でも、全面的に協力していきたいと考えております。今後の展開にご期待ください」と、語りました。また、水野良氏は「スーパーバイザーとして本作をよいゲームにする努力をしていきます」と語りました。

『ロードス島戦記 -伝説の継承者-』は2012年12月上旬より正式サービス開始予定、基本プレイ無料のアイテム課金制なります。

(C)水野 良・グループSNE/角川書店
(C)GameOn Co., Ltd All Rights Reserved.
《みかめ》

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