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ハードは「黒子のような存在」社長が訊くWii U本体篇 ― 分解写真も初披露

任天堂 Wii U

ハードは「黒子のような存在」社長が訊くWii U本体篇 ― 分解写真も初披露
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任天堂は、Wii Uの本体篇と題した社長が訊くを公開しました。

「社長が訊く」は、もともとWiiの発売にあわせて岩田社長が様々な開発者から話を訊くという内容で展開した企画で、その後様々な自社ソフトでも展開。最近では社外にも幅を広げています。

今回は12月8日に発売を控えているWii U本体について。いきなりWii U本体の基板を公開するという前代未聞の流れでスタートします。Wii Uの基盤はシンプルで、ゲームキューブやWiiではCPUとGPUがわけられて組み込まれていましたが、Wii Uでは1個に収められているのが特徴。1個になったことで消費電力がかなり下がり、筐体の小型にも貢献したことが語られています。

また、任天堂のビデオゲーム設計にこれまで携わってきた竹田玄洋氏がWii Uに掲げたテーマは「ハードは黒子のような存在であるべき」で、Wii UはGamePadがあるので極力本体はシンプルにする方針に。Wiiよりパワーのあるマシンで、常に映像をGamePadに送り出すのは様々な工夫や苦労があり、その1つに放熱させるのに必要な「ヒートシンク」に2000回以上実験を行ったそうです。

ここで本体が透明なWii Uが登場。中身がスケルトンで基盤が見えるカッコいいものとなっており、岩田社長も「これ売ってください」というほど。本文中では吸気から排気までの流れをわかりやすく紹介するのにつかわれました。

そしてWii U開発のスタートは2009年4月から。当初はWiiのような縦長タイプか、ゲームキューブのような四角いタイプか議論や検討が行われ、やはりWiiの後継機であるならWiiと同じ縦長タイプに早いうちに決定。

E3 2011では横置きメインで発表されましたが、その後縦置き出来ないのかなど意見が多かった為、縦置きできるようにスタンドも発売されることになったのは既に発表済みの通り。

また、WiiではWiiリモコンとWii本体のシンクロの仕方がイマイチわかりにくいという問い合わせが多かった為、Wii Uではわかりやすいように改良。蓋の外に配置され、本体前面から一目でわかるようになりました。一方、USBコネクタは本体前面にも配置され、従来通り背面にもあるので、USB周辺機器の接続する際の使い勝手がよくなりました。

今回の社長が訊くはハードウェアに関する専門的な内容が多い回となっていますが、Wii Uがどのようにして作られたかを知ることができます。ぜひチェックしてみてください。
《まさと》

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