発表によると、売上高は491億2800万円(前年同期比10.5%減)となり、営業利益は53億8000万円(前年同期比23.4%減)、税引前四半期純利益は46億4500万円(前年同期比30.7%減)、当期純利益は27億1500万円(前年同期比32.9%減)となりました。
デジタルエンタテインメント事業では、『ドラゴンコレクション』
『戦国コレクション』『プロ野球ドリームナイン」『クローズ×WORST~最強伝説~』といったソーシャルコンテンツが好調で前年同期より収益を伸ばしました。また、現在、同コンテンツの累計登録者数は2,300万人を突破しているということです。
その他、アミューズメント機器やカードゲームについては堅調に推移。一方で、家庭用ゲームソフトは『プロ野球スピリッツ2012』、昨年発売の『ワールドサッカー ウイニングイレブン2012』が好調でしたが、全世界でのソフト売上は前年同期の276万本より74万本低い202万本となりました。
今後、ソーシャルコンテンツではラインナップの拡大を図り、家庭用ゲームソフトではグローバル展開可能なトリプルAタイトルに注力していくということです。
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