「ランスタッドアワード」は、働く人をひきつける“エンプロイヤーブランド・企業魅力度”を調査・表彰するもので、日本では初開催となります。
調査は18歳から65歳までの男女8,004名に、調査対象企業170社(国内企業145社、海外企業25社)について「社名を知っているかどうか」と「その企業で働きたいかどうか」を問い、評価の高い企業をランキングしたものとなっています。
今回、日本の「ランスタッドアワード2012」では、「企業魅力度」の高い上位20社が発表されました。1位にソニー、2位にオリエンタルランド、3位にパナソニックが選ばれました。
ランスタッドアワード1位となったソニー、そして海外企業部門1位となったアマゾンは、共に、幅広い層からの支持を受けましたが、特に35歳未満の若い年齢層におけるエンプロイヤーブランドの浸透が高いことが判明したとのことです。
なお、6位にはゲーム業界から任天堂がランクインしています。
■ランスタッドアワード2012 TOP20
1位 ソニー
2位 オリエンタルランド(東京ディズニーリゾート)
3位 パナソニック
4位 味の素
5位 明治ホールディングス(Meiji)
6位 任天堂
7位 全日本空輸(ANA)
8位 日清食品ホールディングス(日清食品)
9位 シャープ
10位 キリンホールディングス(キリン)
11位 花王
12位 キヤノン
13位 富士フイルムホールディングス(富士フイルム)
14位 大塚ホールディングス(大塚製薬)
15位 アサヒグループホールディングス(アサヒ)
16位 東芝
17位 ヤマハ発動機(ヤマハ)
18位 本田技研工業(ホンダ)
19位 日本電信電話(NTT)
20位 トヨタ自動車(トヨタ)
■ランスタッドアワード2012 海外企業部門 TOP3
1位 アマゾン(Amazon)
2位 ジョンソン・エンド・ジョンソン
3位 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)
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