人生にゲームをプラスするメディア

北米の新規小売店EKGaming、中古ソフトの一部利益をパブリッシャーに還元へ

ゲームビジネス 流通

新型ハードへ対策機能が搭載されるのではと噂され、今年に入ってから再び話題となっているゲームソフトの中古売買問題ですが、北米で新規展開を始めた中古ソフト専門のオンライン小売店EKGamingがこの問題に対し大胆な手法を試みているようです。

公式サイトのショップ概要ページによれば、同サイトで販売された中古ゲームソフト価格の10パーセントはパブリッシャーに還元され、そのセールスデータも提供されていく予定なのだそうです。さらに中古ゲームソフトの価格自体もユーザーに配慮し、他社よりも20~30パーセント安い値段で販売されていくとのこと。

同ページには、EKGamingは“業界初のプロの中古ゲーム販売店”であるとも記載。他の中古ゲーム販売店が安い取引価格でゲーマーから、そして利益を還元しない事でパブリッシャーからアドバンテージを得ていると指摘し、また販売店側がこの姿勢を変えなければ、パブリッシャーやゲームハード開発側が物理メディアでの売買を規制することになると主張。出版社に利益を還元することが結果的にゲーム業界の「生命の輪」を作る手助けになるとしています。

また同社のCEO Mike Kennedyは、パブリッシャーはゲーム開発のために記録的な額を費やしているとコメント。開発コストが増えれば新規IPやエキサイティングなゲーム技術などに挑戦するリスクが減ると述べ、パブリッシャー達と利益を共有したいと発言しています。
《Game*Spark》

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. VR歩行デバイス「Omni」米国外からの予約がすべてキャンセルに―払い戻しを実施

    VR歩行デバイス「Omni」米国外からの予約がすべてキャンセルに―払い戻しを実施

  2. 【インタビュー】『シャドウバース』メインプランナーが今考えているコト―「バハムート降臨」からゲームデザイン論まで

    【インタビュー】『シャドウバース』メインプランナーが今考えているコト―「バハムート降臨」からゲームデザイン論まで

  3. VR空間を自分の足で歩ける「Virtuix Omni」日本向け並行輸入品登場、早期予約で約14万円

    VR空間を自分の足で歩ける「Virtuix Omni」日本向け並行輸入品登場、早期予約で約14万円

  4. 新型PS4とVRを軸にしたソニーの戦略―「2016 PlayStation Press Conference in Japan」レポート

  5. グラビアアイドル×VR=けしからん!パノラマ動画「VRガール」公開

  6. 【DEVELOPER'S TALK】『ドラッグ オン ドラグーン』のスタッフが再集結!PS3とXbox360で異なる主人公を描いた『ニーア レプリカント/ニーア ゲシュタルト』に迫る

  7. プレステ世代のクリエイターと共にソニーIPをモバイルへ―ForwardWorks 川口智基氏に訊く

  8. VR空間でプラモ作りを楽しもう! 『Monzo VR』12月12日リリース

  9. 「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

  10. 宮本茂氏も登場する海外ドキュメンタリー「Unlocked」が12月公開!―ゲーム業界の様々な分野に迫る

アクセスランキングをもっと見る

オススメの記事だホ!

page top