人生にゲームをプラスするメディア

コナミ、ソーシャルゲームが家庭用ゲーム機の売上を逆転―第1四半期

ゲームビジネス 市場

項目別の売上高
  • 項目別の売上高
  • ソーシャルゲームの会員数推移
  • ドラゴンコレクション
コナミが発表した平成24年3月期第1四半期業績は、売上高549億1500万円(3.3%増)、営業利益70億2400万円(144%増)、税引前四半期純利益67億0600万円(173.5%増)、純利益40億4300万円(219.7%増)となりました。

売上高では僅かな伸びとなりましたが、利益率の高いソーシャルゲームが急伸したことにより利益を大きく押し上げました。主力であるゲーム等のデジタルエンタテインメント事業の利益率は前年同期の9.4%から23.2%になっています。

GREEやMobageで提供するソーシャルゲームの会員数は800万人を超え、中でも昨年9月からGREEで提供しているは『ドラゴンコレクション』は37週連続総合1位を獲得するなど、300万人を超えるユーザーを獲得しています。また、Mobageでは『戦国コレクション』を展開。150万人を突破しています。現在約10タイトルを展開し、第2四半期中に更に3タイトル程度を提供開始する予定。

デジタルエンタテインメント事業の売上では、コンシューマーゲーム(家庭用)が77億円に対してソーシャルゲームが78億円と初めて逆転。大手ゲームメーカーでもソーシャルゲームが大きな収益源として成長していることを伺わせます。その他、アミューズメント関連が47億円、カードゲームが61億円となっています。

今後の展開としては、ソーシャルゲームのラインナップ拡充に力を注ぐほか、Wii UやPS Vitaなどの家庭用ゲーム機の新たなプラットフォームへの対応、更なるグローバル展開の推進などを掲げています。通期の業績予想は売上高2580億円、営業利益260億円を据え置いています。
《土本学》

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【PSX 2016】『バイオハザード7』プロデューサーインタビュー―最終体験版の裏側

    【PSX 2016】『バイオハザード7』プロデューサーインタビュー―最終体験版の裏側

  2. 美少女に応援&罵倒されながらダイエットできるVRゲーム、Steamに登場!

    美少女に応援&罵倒されながらダイエットできるVRゲーム、Steamに登場!

  3. 【CEDEC 2016】『ドラクエ』30年の歴史、そして堀井雄二が語るゲームデザイナーに必要な3つの資質とは

    【CEDEC 2016】『ドラクエ』30年の歴史、そして堀井雄二が語るゲームデザイナーに必要な3つの資質とは

  4. 狂気に満ちた『Year Of The Ladybug』初トレイラー遂に公開!心が不安定になる…

  5. 言論の自由はどこまで言論の自由を許すか?・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第21回

  6. 【TGS 2012】IGDA日本がCEDECに引き続き、TGSでもスカラーシップを開催

  7. 【レポート】「狼と香辛料」作者・支倉凍砂の新作VRアニメ『Project LUX』を体験 ― ヒロインの声・モーションは田中あいみが演じる

  8. 【レポート】紳士ゲー『ぎゃる☆がんVR』ついにお披露目!窓に挟まった美少女を後ろから覗いてみた

  9. 経済産業省、「クール・ジャパン室」を設置

  10. DMM.comにてVR動画の有料配信サービスが開始 ─ 「Hop Step Sing!」MV、「ミルキィホームズ」ライブなどがラインナップ

アクセスランキングをもっと見る