人生にゲームをプラスするメディア

ユービーアイがFree-to-PlayゲームのデベロッパーOwlientを買収

Valveの『Team Fortress 2』やFuncomの『Age of Conan』など、F2P(Free-to-Play、基本プレイ無料)モデル採用が増えてきた昨今、UbisoftがF2PゲームデベロッパーOwlientの買収を発表しました。

ゲームビジネス 開発
UbisoftがFree-to-PlayゲームのデベロッパーOwlientを買収
  • UbisoftがFree-to-PlayゲームのデベロッパーOwlientを買収
Valveの『Team Fortress 2』やFuncomの『Age of Conan』など、F2P(Free-to-Play、基本プレイ無料)モデル採用が増えてきた昨今、UbisoftがF2PゲームデベロッパーOwlientの買収を発表しました。

Owlientは2005年にパリで設立されたゲームデベロッパー。代表作は馬を育成するオンラインブラウザゲーム『Howrse』で、同作のアクティブユーザーは200万人を超えているそうです。

OwlientのCEO Olivier Issaly氏は次のように語っています。

「私達は自身のチームが成し遂げた事を誇りに思っており、Ubisoftとの協力によって更なる成功を確信しています」
またUbisoftのCEO Yves Guillemot氏は、Owlientが持つオンラインサービスのノウハウが『Settlers Online』『CSI Crime City』『Heroes Kingdom』『Tom Clancy's Ghost Recon Online』などの野心的なタイトルによるUbisoftのFree-to-Play戦略を次の段階へと加速させるだろうと伝えています。

果たしてこのFree-to-Playの流れはゲーム業界にどの様な影響を与えるのでしょうか。
《Game*Spark》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

    なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  2. イケメンはこうして作られる!「「その口…塞いでやろうか…?」250人のイケメンをLive2D化してわかった、成人男性キャラの魅力的な見せ方」セッションレポート【alive2019】

    イケメンはこうして作られる!「「その口…塞いでやろうか…?」250人のイケメンをLive2D化してわかった、成人男性キャラの魅力的な見せ方」セッションレポート【alive2019】

  3. ジョイポリスの“実際に歩ける”VRアトラクションは7月23日オープン!ゾンビから拠点を守るリアルFPS

    ジョイポリスの“実際に歩ける”VRアトラクションは7月23日オープン!ゾンビから拠点を守るリアルFPS

  4. 【CEDEC 2012】『シェルノサージュ』はどのようにクラウドサービスを導入したのか

  5. 任天堂ミュージアムに行ってきました!

  6. 令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

  7. ミドルウェア開発からゲーム制作まで~シリコンスタジオにPS3『3Dドットゲームヒーローズ』について聞く

  8. 目黒将司×LAM 無二の個性派クリエイター対談-「目黒サウンド」「LAM絵」と称される“キャッチーさ”はどう育まれた?

アクセスランキングをもっと見る