松原氏は「厳しい競合市場で築かれたソーシャルゲームの土台に、日本の専門技術を最適に取り入れることによりさらなる拡充を目指し、世界に向けても挑戦していきたい」とコメントしています。
また、現ジンガジャパン代表取締役CEOであるロバート・ゴールドバーグは「日本国内での事業運営のために、日本の文化に長け、さらに日本市場における専門知識を持った日本人の経営者を以前から求めており、熟練した才能を持つ松原 健二の就任を非常に嬉しく思っています」とコメントしています。
松原氏は日立製作所やオラクルを経て2001年にコーエーに入社。2009年からはテクモと合併したコーエーテクモホールディングスの代表取締役社長に就任していました。しかし昨年11月に退任していて、今後の動向が注目されていました。
松原氏は3月に取締役に就任しており、5月に代表取締役CEOとなる予定です。
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