任天堂の岩田聡社長は現地時間の午前9時より実施したGDC2011の基調講演「Video Games Turn 25: A Historical Perspective and Vision for the Future.」(25歳になったビデオゲーム: 歴史的な観点と将来に向けてのビジョン)にて、開発中の3DS向けマリオについての最新情報を明らかにしました。講演の後半で3DS向けタイトルを紹介した岩田氏は、期待がかかる3Dの『スーパーマリオ』の最新作について、現在任天堂の東京開発スタジオが制作を行っていると明らかにしました(『スーパーマリオギャラクシー』シリーズを担当)。また、画面写真を4点だけ紹介しました。岩田氏は3DSを見た宮本茂氏のコメントとして「ようやく3Dのジャンプの問題が解決した」という言葉を紹介。3Dになったことで、ジャンプの距離感がプレイヤーによっては難しいものになりましたが、立体視になることで自然に遊べるようになる期待を示したものです。また、ロゴも紹介。岩田氏は「これはいつものマリオロゴのテンプレート」と冗談めかしながらも、「後ろの方についているもの(しっぽのようなものが?)の秘密についてはE3で明らかにする」という言葉でした。次の情報公開が楽しみです。
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