海外大手ショップであるGameStop、そのプレジデントであるTony Bartel氏は“PlayStation MoveとKinectの売れ行きにエキサイトしており、どちらも非常な品不足となっている。これまでと異なった客層を呼んでいる”とする見解を明らかにしています。
これは2010年度第三四半期の決算に関連してBartel氏がアナリストに語ったもので、Kinectと同時にソフトも買う率が“非常に高い”とのこと。
また同社のエグゼクティブチェアマンであるDan DeMatteo氏はKinectがXbox360を買うモチベーションとなっているとも発言しています。
複雑なコントローラーなしで遊べるPlayStation MoveとKinectは新たな客層を掘り起こせるのではないかといわれてきましたが、現時点では予想は見事に的中しているようです。業界の活性化はユーザーとメーカーの両方に利益があることですので、更なる好調を期待したいところですね。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
セタが解散へ―『スーパーリアル麻雀』や『森田将棋』で知られる
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
メタバースってなあに? 『あつ森』『ポケモンGO』はどうなの? ゲーマーは知っておきたい基礎知識
-
ハドソン、アーバンライフスタイルブランド「8SK」を展開
-
【DEVELOPER'S TALK】音ゲー、コーデ、キラキラ感。3DSタイトル『プリティーリズム マイ☆デコレインボーウエディング』にみるミドルウェアで実現した女児向けゲーム開発のこだわりとは?
-
ミドルウェア開発からゲーム制作まで~シリコンスタジオにPS3『3Dドットゲームヒーローズ』について聞く
-
【CEDEC 2010】ゲームに込めた情熱・技術を海の向こうまで正確に伝えるために GDD/TDDを書こう
-
『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸
-
「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!





