『マリオ&ソニック』シリーズは、任天堂のマリオとセガのソニックが共演するスポーツゲームシリーズ。このアイデアを出したのは、ソニックの父こと中裕司氏だそうです。
中氏は海外メディアに対し「実はあれは僕のアイデアで、任天堂にアプローチしたんです。二人のヒーローが共に競技をしたり、互いに競い合ったりするのは魅力的で、これこそ僕が欲しかったものだったんです」と語っています。任天堂とセガ、会社の枠を越えた奇跡の共演は楽ではなかったはずですが、シリーズは累計で1600万本を越えるヒットとなっており、その苦労は報われたといって良いでしょう。
中氏はPlayStation MoveやKinectについては「新技術に関してはとてもエキサイトしています」とコメント。同時に、これらのモーションコントロールを使った2本のゲームに関わったものの、残念ながら発売が見送られたことを明らかにしています。
氏はコントローラーを箱の上に置き、箱をたたいて遊ぶ『レッツタップ』などユニークなゲームを手がけており、PlayStation MoveやKinectでどのようなゲームを作っていくのか、とても楽しみですね。
関連リンク
編集部おすすめの記事
その他 アクセスランキング
-
2,000人の読者が選んだ“『FF7 リメイク』ヒロイン”ベスト10を発表! バレットがまさかの7位、女装クラウドの順位は?【アンケート】
-
「大阪コミコン2024」にて小島監督×マッツ・ミケルセンの対談が実現…!『デススト』やプライベートの話も飛び出すかも?
-
『SEKIRO』読者が一番愛用する義手忍具はこれ! 仕込み傘・手裏剣・爆竹が三つ巴─“有用”から“かっこいい”までコメントも多彩【アンケート】
-
「PS2ソフト」は大ヒット作だけじゃない! 個人的に好きなタイトルをただただ語りたい─『ヴィーナス&ブレイブス』など忘れられない6作品を振り返り
-
GWにプレイしたいおすすめRPG5選―長期休暇こそ新しいゲームに手を出そう!直近に発売された“圧倒的に好評”な作品を紹介
-
『天穂のサクナヒメ』の攻略に、農林水産省の公式サイトは本当に役立つのか? 参考にしながら実際に稲作してみた
-
『ダンガンロンパ2』をアニメ化しない理由とは? 小高和剛「あのキャラ達の物語はあれでお終い」
-
『十三機兵防衛圏』で話題のヴァニラウェアの歩みは名作・良作の積み重ね! 『グリムグリモア』から最新作まで振り返り─先着購入特典はなぜ『プリンセスクラウン』?
-
『FF7 リメイク』ユーザーの一番人気は「ティファ」! 魅力が増した「ジェシー」もベスト5入り─20位までのランキングを一挙公開【アンケート】
-
【今日のゲーム用語】「床ペロ」とは ─ 事態の重みを、なんとなく軽くしてくれる効果も?