『レイトン教授と不思議な町』でパブリッシャー事業に進出した同社ですが、これまでレイトン教授シリーズは海外では任天堂が取り扱ってきました。
まず今夏にも100%出資の子会社を米国に設立。続いて年内には英国にも同様の子会社を設立します。
日野晃博社長は「海外は市場の広さを感じる。世界に手を広げ、世界一のブランドに成長したい」と話しています。
レベルファイブは『白騎士物語』(ソニー・コンピュータエンタテインメント)、『ドラゴンクエスト9』(スクウェア・エニックス)などの受託開発を行うほか、自社ブランドで「レイトン教授」シリーズ、「イナズマイレブン」シリーズを展開。今後もスタジオジブリとのコラボレーション作品『二ノ国』や『ダンボール戦記』などの発売を予定しています。
2009年7月期の売上高は約70億円。2010年7月期はヒット作があることから100億円超を見込んでいるとのこと。
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