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いよいよ発売!「PSPgo」ファーストインプレッションレポート!

ソニー PSP

本日発売!「PSPgo」ファーストインプレッションレポート!
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ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)から発売された最新ハード、PSP「プレイステーション・ポータブル」go(PSP-N1000/以下PSPgo)が日本でもついに発売されました。

従来のPSPからUMDドライブを省くことで、より軽量でコンパクトなスタイルを実現しています。今回は開封レポートもかねて、PSPgoのファーストインプレッションをレポートします。

パッケージ写真


最初にパッケージを手に持ったとき、ゲームハードのものとは思えないほど軽量でコンパクトである事にまず驚きます。パッケージを開けると、本体及び同梱品が非常にコンパクトに収納されていることが見て取れます。

パッケージを開いたところ内容物。シンプルな構成。


同梱品はACアダプタ、PSPgo専用のUSBケーブル、マニュアル、そしてWindowsPC向け専用の管理ソフトウェアMedia GoのCD-ROM。写真を見ても分かるようにとてもシンプルにまとまっています。

専用のケーブル。溝が入っている。ACアダプタ。出っ張りがあり、専用のケーブルしか刺さらない。


PSPgoの特徴でもあるスライド式のボディ。操作部分を全て液晶の下に収納する事で収納時のコンパクトな形状を実現しています。スライド機構は軽すぎず重すぎず、片手でも開け閉めが出来る程度です。本体を開けた状態で手に持ったときのホールド感は非常に良く、軽さもあって長時間のゲームプレイ時にも疲れることなく遊べそうだと感じました。また、薄さゆえに犠牲になりそうなボタンストロークですが、これが思った以上に良好な押し心地。薄すぎるから操作がしづらい、といったことはないものと思われます。

ゲームボーイミクロとほぼ同じ薄さPSP-2000、DS Liteとの比較


スライド式ボディを開いたところ


本体を起動するとまず初期設定として言語、時刻、ニックネーム、所有者の誕生日を要求されます。それぞれ入力したあとはおなじみのクロスメディアバー(以下XMB)が起動しました。液晶ディスプレイはPSP-3000のものと同様ですが、大きさが4.3型から3.8型に小さくなっています。しかし解像度は以前と同様の480x272であるため、液晶のサイズが小さくなった分より高精細に見えます。

初期設定


引き続いてゲームをダウンロードするために無線LANの設定を行い、PlayStation Networkにアクセスしました。しかしシステムアップデートを要求されたのでまずはXMBの「設定」→「システムアップデート」からアップデートを行いました。アップデートが完了したら再度PlayStation Networkにアクセス。従来からアカウントを持っている人はそのアカウントを用いて、持っていない場合は新規にアカウントを登録する事でPlayStation Networkにログインすることが出来ます。

最初にシステムアップデートを行う必要がある


せっかくなのでなにかダウンロードしようと、本日発売された『ペルソナ3 ポータブル』をダウンロードしてみました。ファイルサイズは1145MBで、PSPgo単体でダウンロードするには光回線の我が家でも30分以上、さらにダウンロード終了後本体にインストールするのに30分ほど、と全体で1時間ほどの時間が必要になりました。PSPgoローンチということもあり、サーバー側の回線が重かった事も考えられますが、いずれにしてもインストールに少し時間を取られる、という印象があります。余談ですがPS3を用いてダウンロード、PSPgoにインストールを行った場合、同じく『ペルソナ3 ポータブル』でダウンロードに6分、インストールとUSBによる転送に6分、と合計で12分程度で転送を行う事が出来ました。PSPgo単体でのインストールも可能ですが、PCやPS3を経由する方が早くソフトを導入する事が出来そうです。

PlayStation Storeにアクセスしたところゲームタイトルの専用ページ


続いてPSPgoの新機能であるBluetoothを用いてのPS3コントローラの同期を試してみました。XMBの「設定」→「Bluetooth機器設定」から「Bluetooth」接続を入にすることで設定を行えます。

必要なものはPS3、PS3コントローラ、PSPgo専用USBケーブルとPS3コントローラをPS3に接続するためのUSBケーブルの計4つ。設定を開始すると、PSPgoをPS3に接続するよう要求されます。次にPS3のコントローラを同様にUSBでPS3に接続。最後にUSBケーブルを全て抜いてPS3コントローラのPSボタンを押すとペアリングが完了し、以後登録したコントローラでPSPgoを操作できるようになります。

Bluetooth機器の設定PS3コントローラを繋ぐ場合はPS3コントローラ単体では出来ないようになっている


また、PSPgoではゲームを途中で中断することが出来るようになりました。ゲームをプレイ中にPSボタンを押すと「一時中断」をするか「ゲームを終了」するかを選択でき、「一時中断」を選択するとどういう状況でもゲームを中断してXMBに戻る事が出来ます。「一時中断」で保存しておけるゲームは1タイトルだけで、次に一時中断を行うと、以前のデータを上書きして保存する事になるようです。この機能により、例えばRPGで、すぐにはセーブできない状態でスリープしていたのを忘れ、友人と今すぐ別のゲームを遊びたいというよくある状況に陥っても、その状態のまま一時的にセーブを行い、別のゲームを起動する事が可能になりました。

ゲーム起動中にPSボタンを押したところこのように中断したところからいつでも始められる


ファーストインプレッションとして色々書きましたが、PSPgoはゲーム、動画、音楽などあらゆるメディアをネットワークやPC/PS3経由で、その小さなハードウェアに詰め込んで持ち歩くことを想定したハードのように感じられます。特にゲームは、UMDドライブからの物理的なロードがなくなったことによって、起動やロードなどが非常に軽快になった印象を受けます。

しかし、既存のUMDをPSPgoに移す事が現在出来ないこと、そもそもストアに並んでいない既存のタイトルもまだ多いことなど、まだまだ課題も多く、またPSP-3000が値下げされた事や、あと3000円足せばPS3が買えてしまうことからも割高感がぬぐえない印象もあります。ですが、操作感を含めて全体の手触りのよさや、また16GBの内蔵メモリにどんどんソフトを詰め込むことで、この小さな本体だけを持ち歩いてゲームを遊ぶ事が出来るなど、実際に触ってみると充実度が高く、既存のゲームライフを変える可能性を感じることが出来ます。気になる方は是非一度触ってみてはいかがでしょうか。
《ヤマタケ》

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