人生にゲームをプラスするメディア

ゲームクリエイターが自社ゲームの著作権侵害を目撃してショックを受ける

ゲームビジネス その他

『ピクセルジャンク モンスターズ デラックス』の制作元はPSPの不正コピーの多さに憤っているようです。

キュー・ゲームスの代表取締役であるDylan Cuthbert氏はTwitterにて「PSPでもうゲームを出すつもりがないとは言わないが、『ピクセルジャンク モンスターズ デラックス』にはあまりに多くの著作権侵害があった」とコメントしたとのこと。

Cuthbert氏は『ピクセルジャンク モンスターズ デラックス』関連のチャットで「全員がリッピングしたもので遊ぶ話をしていた」光景を目撃してショックを受けたといいます。著作権侵害への対策については悲観的である模様。シリアル番号をゲームに組み込むなどの対策について「残念ながらハックされるだろう」と語り、デモ版を出すことも「著作権侵害には何の効果もないだろう」とコメントしているそうです。

PSPの著作権侵害に関し、SCEA(ソニー・コンピュータエンタテインメントアメリカ)のシニアマーケティングVPであるPeter Dille氏は「うんざりする」レベルであるとコメント。売り上げにも大きな影響が出ているとの見解を明らかにしました。

ニンテンドーDSやPSPなど、今世代の携帯ゲーム機において著作権侵害との戦いは深刻なテーマ。低年齢層が違法コピーに手を染めてしまうケースも報告されています。今回のケースのように、作り手のモチベーションにネガティブな影響を与えてしまう側面もあり、良質のゲームが減少することにも繋がりかねませんから、継続した対策が期待されるところです。
《水口真》

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 話題のホラーゲーム『Year Of The Ladybug』開発中止

    話題のホラーゲーム『Year Of The Ladybug』開発中止

  2. 狂気のホラー『Year Of The Ladybug』発売日、ストーリー、開発状況は?―現時点の情報まとめ

    狂気のホラー『Year Of The Ladybug』発売日、ストーリー、開発状況は?―現時点の情報まとめ

  3. 【特集】VRで盛り上がるジョイポリス、だがセガは1994年にVRアトラクション「VR-1」を導入していた

    【特集】VRで盛り上がるジョイポリス、だがセガは1994年にVRアトラクション「VR-1」を導入していた

  4. 狂気のホラー『Year Of The Ladybug』主人公は連続殺人犯…日本語字幕トレイラー公開

  5. 【e-Sportsの裏側】日本は世界に勝てるのか ― DetonatioN代表 梅崎伸幸インタビュー

  6. 狂気に満ちた『Year Of The Ladybug』初トレイラー遂に公開!心が不安定になる…

  7. 【PSX 2016】『バイオハザード7』プロデューサーインタビュー―最終体験版の裏側

  8. 【CEDEC 2016】VR空間における「手」のあるべき姿とは…Oculus Touchを通して見えたVR操作系の未来と問題点

  9. 【特集】ゲーマーのための「PayPal」ガイド―使い方や登録方法を解説!

  10. 「サムスの性別は決まっていなかった」「2Dメトロイドは機会があれば」任天堂坂本氏が『メトロイド』を語る

アクセスランキングをもっと見る