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新オフィスで、新規オンラインタイトルに関わるディレクター・デザイナー・SEを募集!シーアンドシーメディアに直撃

『パーフェクト ワールド -完美世界-』や『夢世界-武林外伝-』などで知られるオンラインゲームメーカーのシーアンドシーメディアですが、現在、仮称『誅仙 ONLINE』(日本向けタイトル未定)として明らかにされている新タイトルを今後投入予定です。それに当たってタイトルを担当するスタッフを募集しています。

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『パーフェクト ワールド -完美世界-』や『夢世界-武林外伝-』などで知られるオンラインゲームメーカーのシーアンドシーメディアですが、現在、仮称『誅仙 ONLINE』(日本向けタイトル未定)として明らかにされている新タイトルを今後投入予定です。それに当たってタイトルを担当するスタッフを募集しています。

今回はゲーム全体のプロモーションやマーケティングを担当することになるマーケティングディレクター職と、ゲーム内から様々な販促物など多様なデザインを手がけるデザイナー職、ゲームのシステムを支えるシステムエンジニアを募集するということで、現在シーアンドシーメディアで活躍中の4人の方にお話を聞いてきました。

人事採用担当の林氏。現在は経営管理本部付ながら、以前は他事業部でも活躍(一番右)


―――まずシーアンドシーメディアの概要を聞かせてもらえますか?

現在はオンラインゲームの配信事業をメインに行っています。自社で海外タイトルを買い付けて、配信するもので、『パーフェクトワールド』や『夢世界』などがあります。2001年にスタートした会社ですが、ゲーム業界出身者は少なく、他の業界で活躍していた人が多いです。ですので、そういった方でも溶け込める社風だと思います。

―――事業の強みはどういったところにあると思われますか?

海外の作品を日本で展開するに当たって、日本仕様にするのは当然ですが、どのようなビジュアルで打ち出すか、どういったブランディングが必要、といった、付加価値を付けていくところを得意としています。今回募集するディレクターやデザイナーという職もここを担当していただきます。

―――こんな人に来て欲しいというのはありますか?

やはりベンチャー企業ですので、タフで自分のやりたいことを持っている人が向いていると思います。実績を出せば、任せて貰える風潮はあります。

実際に20代前半の主任もいるくらいです。平均年齢も若く、いい部分も悪い部分も含めて若くて活気があります。チャレンジしたい人が成長する場としては最高の環境だと思いますよ。

会社全体として、20代から30代前半が中心になって会社を引っ張っていて、そして会社と共に成長しているような雰囲気です。

―――新しいオフィスに移転するそうですね

8月4日から勝どきの新オフィスに移転します。オンイランゲームの運営事業はどうしてもオフィス内にいる時間が長くなりますので、スペースもゆとりをもって、心地よく働ける環境を意識した作りになっています。

弊社は、現在はゲーム事業をメインにしていますが、長期的にはエンターテイメントという枠の中でのコンテンツビジネスで、オンラインゲームだけに留まるつもりはありません。もっと広がっていけるようなイメージをオフィスにも反映しています。実際に来ていただくと、オフィス内はインパクトがあると思いますね。楽しみにしていてください。

ロゴマークをあしらったデザイン
憩いの場となる休憩スペース清潔感ある執務スペース


新規タイトル『誅仙 ONLINE』 (タイトル名及びロゴ等を含む仕様の変更をおこなう予定)


つづいては、新規タイトルを担当するディレクターの槇原氏にお話をうかがいました

―――ご自身のこれまでの経歴を聞かせてください

前職は全く異なる業界で営業職をやっておりまして、ご縁があってシーアンドシーメディアに入社しました。入社して以来、ネットカフェ向けのソリューション事業に携わっていたのですが、現在は新タイトル(『誅仙 ONLINE』)の立ち上げに向けてプランを練る日々です。

―――どうしてこの業界に来られたのですか?

、今もそうですが、この業界はまだまだ黎明期で、これから伸びていく業界というのは魅力です。現在やっているマーケティングの仕事も、一年前と今では全く違う手法がどんどん出てくるようなスピード感のある分野です。日々それにキャッチアップしていくのは大変ですが、とてもやりがいのある仕事だと感じています。

―――ディレクター職で入社した場合、どんな仕事をすることになりますか?

新タイトルのマーケティングを担当してもらうことになります。実は先ほどまでも社内でブレストをしていたのですが、ウェブプロモーションや色々な会社さんとの連携策で、いかにして話題作りをするか、ユーザーさんに新タイトルに興味を持ってもらうためにはどうしたらいいか、日々考えています。社内の幅広い部署、そして社外とも付き合っていく、やりがいある仕事だと思います。

―――ちなみに新タイトルはどのようなゲームなのでしょうか?

もともと『パーフェクトワールド』や『夢世界』を開発したデペロッパーが制作した、日本展開の第3弾で、ゲームクオリティーとしては、前2作をかなりブラッシュアップしたものになります。中国では同時接続50万人以上を誇ったビッグタイトルです。原作に、中国の若者なら誰もが読んだという大ヒットのネット小説「誅仙」というものがあり、その世界観やストーリーを体験できるというのも特色です。

リリース前の内容が多くてお話しにくいのですが、ゲーム性も非常に洗練されていて、グラフィックもかなり綺麗、そしてノートパソコンでも遊べます。一般的なオンラインゲームはコミュニティを作るので、初心者がとっつき難いというのがありますが、この作品だと「家族」という小さな単位で組んで遊び始めることが出来るので敷居はかなり低いと思います。

ストーリー性を活かした展開やゲームシステムなども活用し、非常に面白い仕掛けを打っていけると思いますよ。

―――応募者へのメッセージをいただけますか?

今回募集するのは新プロジェクト、新規タイトルの立ち上げメンバーです。自分たちが動くことによってゲームがどんどん出来上がっていく、その過程を一緒に体験していくことが出来ると思います。リリースして実際にユーザーさんが入ってきたときには、本当に嬉しいと思いますよ。新しいチャレンジなので、思考力があって、考えながら動ける人を歓迎します。シーアンドシーメディアはそういう人が活躍できる場です。

業界的にもまだまだ発展途上、会社としても成長中です。一緒に大きくなっていくのを感じられると思います。今年は海外タイトルのパブリッシングがメインですが、今後は開発から手掛けていく構想もあります。日本のコンテンツを世界に発信していきたいと思っています。

私自身もそうですが、業界経験の有無は大した問題ではないと思います。大切なのは、やる気と前に出ていく姿勢です。業界も会社も大きく伸びていくところで、一緒に知恵を絞って働き、ダイナミズムを体感したいという人をお待ちしています。



デザイナーの中嶋氏。チームを統括する立場で活躍中


つづいて、デザイナーの中嶋氏にお話を伺いました。

―――ご自身の経歴を聞かせてもらっていいですか?

シーアンドシーメディアに来る前は、地方でフリーのウェブを中心としたデザイナーの仕事をしていました。東京に来て仕事を探す際に、ベンチャーで、単にデザイナーの仕事だけをするというよりは、色々な仕事が体験できそうな感じに惹かれて入社しました。

―――仕事内容を簡単に説明していただけますか?

今はクリエイティブグループ全体の管理と実制作のプレイヤーと両方の仕事をしています。主に『パーフェクトワールド』や新作の公式サイト、販促物のデザイン、ゲーム内のデザインまで、ビジュアルに関わる部分の全てに携わっています。

―――デザイナーといってもゲーム作りに関われるんですね

はい。元々は中国のゲームなので、中国の文化圏でウケるようなキャラクターや中身で作られています。それをいかに日本の市場で支持されるものに変えるかが弊社の力の見せ所です。私はその中でもデザインの面を中心に、どうすればいいのか頭を捻って、作業していくという立場です。『パーフェクトワールド』も最初に見た時は「どうやって日本向けにしよう・・・」というのが正直な感想で(笑)。文化の違いはここまであるのか、という衝撃もありましたが、それで試行錯誤していくのは面白い体験でした。

美しい『パーフェクト ワールド -完美世界-』の世界
こちらは『夢世界』より


―――そんなに違うんですね、中国と日本で

衝撃的でしたね(笑)。ゲーム自体は面白いので、あとは付加価値をつけて、いかに日本向けにするかが勝負です。

―――どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?

デザイナーと言っても仕事は多様です。ウェブならウェブ、紙なら紙、販促物なら販促物、という風に限定されないで色々な仕事をしてもらうことになるので、柔軟に対応できる人が理想です。その分、スキルも磨かれるはずです。特に絵の描ける人なら歓迎ですね。人物的には普通にコミュニケーションを取れる人であれば大丈夫だと思います。

チームは今のところ僕と女性のデザイナーが2人で、自由に意見交換をしながら仕事をしています。

―――この職場の魅力ってなんだと思われますか?

デザイナーとしての技術だけでなく、幅広い働く上でのスキルを身につけられる所が魅力ではないでしょうか? たとえば「ゲーム中の画像を変えてくれ」というような依頼を受けることがあります。デザイナーだから絵が描ければそれでOK、ということではなくて、プログラムや、ゲームがどうやって動いているのか、深い部分まで教わって対応できるようになる、そういうことをウェブも並行して動かしながら学べる機会はそうそうないと思います。

シーアンドシーメディアは会社の動くスピードが速いこともあって、色々な業務を経験するスパンが短く、消化しなきゃいけない絶対数が多くなります。どうしてもスキルを上げないといけない状況で、早く成長していける環境だと思います。

―――最後に応募者へのメッセージをいただけますか?

話を聞いて大変だなあと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、分からないことは当然教えますし、みんな優しい上司たちばかりです。年齢的にも若い会社なので、若くてチャレンジしたい人でも受け入れてくれる会社です。熱い人をお待ちしています。是非、意気込みをぶつけて欲しいですね。



最後に、システム御担当の斉藤氏にお話を伺いました。

―――現在のお仕事内容を簡単に説明していただけますか?

技術面での責任者として働いています。

大規模なBtoCサービスなので、ネットワークやサーバの運用はもちろん、ゲーム周りのシステム開発を中心に行っています。

―――今回はいっていただく方には、どのようなお仕事を任せることになりますか

大きく分けて2つになるのですが、1つは実際の開発部分、JavaやPHPを使ってのプログラミングなどの業務です。

もう1つは、ネットワーク周りの構築や運用ですね。両方のご経験がある方だと大歓迎ですが、もちろんどちらかのみでも構いません。

―――システム開発の仕事の中で一番面白みややりがいを感じるのはどんなところですか

やはり、BtoCサービスなので、自分の仕事が実際のユーザーの動きにダイレクトにつながっているのを実感できたときですね。

自分の開発した機能でアクセスが増えたり、それによって売上の数値が変わるのを見るのは非常にやりがいがありますし、ワクワクしますね。

―――どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?

スキルとしては実務の経験が2,3年あると理想ですが、そこは周りの人間もサポートしていくので、そこまで問題にはなりません。

それよりも重要なのは、マインドの部分だと思います。指示されたものを淡々とこなしていくよりは、自分で改善案などを提案していくことが求められる職場です。

なので、常に問題意識を持って、積極的に仕事に関われるマインドを持っている方が非常に合うのではないかと思いますね。

―――現場の雰囲気はどのような感じですか?

平均年齢は20代後半と若いので、全体的に活気にあふれています。わからないところはお互いに聞いたり議論をしたり、、と非常にフランクな感じはありますね。

また、やはりゲームが好きな者が多いので、ゲーム関連の話題で盛り上がることも多いです。実際に自分の好きなゲームに関われると言うことがモチベーションになっている社員も多いと思います。

―――最後に応募者へのメッセージをいただけますか?

今、シーアンドシーメディアは伸び盛りの時期です。急成長中の企業で、非常に大規模なトラフィックを持つサービスの構築や運用に関わるというのは、エンジニアとしても魅力的な経験だと思います。スキルアップを図りたい、新しい経験がしたい、ゲームが好き、、、そんな方、一度お話をしてみませんか。



今回は4名の方にお話を伺うことができましたが、良いベンチャー気質に溢れた会社だと感じました。会社選びは難しい問題ですが、一緒に成長したいと考える人にとっては良い選択となるのではないかという印象を受けました。

インタビュー中にもありましたが、業界経験の無い方も歓迎ということですので、興味のある方は奮ってご応募ください。

(このインタビューはドリコムジェネレーテッドメディアの「JobBuzz」の協力で制作されました)
《土本学》
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